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タイトル等: コレクション展
愛媛県指定有形文化財弘法大師像修理完了記念特別公開
会場: 愛媛県美術館
新館2階常設展示室1
会期: 2019-01-04～2019-02-11
休催日: 一月八日(火)、十五日(火)、二十一日(月)、二十八日(月)、二月五日(火)
開催時間: 九時四〇分から～十八時まで
(入場は十七時半まで)
観覧料: 大人三〇〇円(二四〇円)、高大生二〇〇円(一六〇円)
*()内は二〇名以上の団体料金
主催者: 愛媛県美術館
協賛・協力等: 【特別協力】太山寺
【協力】愛媛県歴史文化博物館
概要: 愛媛県指定有形文化財《弘法大師像》(鎌倉時代)は、松山市の四国八十八箇所霊場第五十二番札所・太山寺に伝わる大幅の画像で、四国でも最古級の弘法大師像です。平成二十八、二十九年度に県市補助事業により、「選定保存技術保存団体(装潢修理技術)」に加盟する工房において本格的修理が行われました。
このたび、修理完了記念として《弘法大師像》を特別に公開いたします。あわせて、修理工房による修理の技術や修理過程によって明らかになったことの報告会を実施し、文化財修理の大切さや後世に文化財を伝えるための方法を考える機会とします。さらに、愛媛県歴史文化博物館所蔵の四国遍路関係資料も展示し、弘法大師信仰や遍路文化の様相をご紹介します。
イベント情報: 報告会
一月六日(日)十三時半から十五時まで
【主催】愛媛県美術館、愛媛県教育委員会、松山市教育委員会
【協力】株式会社修護
【会場】愛媛県美術館新館1階講堂(定員一二〇名)*申込不要、聴講無料
【内容】一、「太山寺の文化財と《弘法大師像》について」
講師愛媛県美術館学芸グループ担当係長・専門学芸員長井健
二、「《絹本着色弘法大師像》一幅の保存修理について」
講師株式会社修護代表取締役池田和彦氏

記念講演会
一月十九日(土)十三時半から十五時まで
【主催】愛媛県美術館、愛媛県スポーツ・文化部まなび推進課
【会場】愛媛県美術館新館1階講堂(定員一二〇名)*申込不要、聴講無料
【内容】「四国遍路の普遍的価値と太山寺の歴史的意義」
講師愛媛大学法文学部教授胡光氏