美濃加茂市在住の森俊郎さんは、先祖から引き継いだコレクションと自身が収集した歴史資料を当市に寄贈・寄託されました。
寄贈資料は織豊・江戸時代の文書・書画等(23点)、岡本一平・かの子の作品等(19点)、郷土史関係(8件)、寄託資料は安土桃山時代の織田信長などの文書(4点)に分けられます。 いずれも美濃加茂市だけでなく、全国的に大変貴重な資料として位置づけられます。 これまでに全国の博物館等で展覧されたり、郷土誌・書籍などに紹介されたりしてきました。
今回は、関心の高い織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑と明智光秀の文書を中心に資料紹介をいたします。