タイトル等
興福寺中金堂再建・法相柱柱絵完成記念
興福寺の柱絵と畠中光享展
会場
酒田市美術館
会期
2017-11-18~2017-12-24
休催日
12/4(月)・12/11(月)・12/18(月)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般830円(730円)、高校・大学生420円(370円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
公益財団法人酒田市美術館、法相宗大本山興福寺、日本経済新聞社、BSジャパン
協賛・協力等
共催:酒田市、酒田市教育委員会
特別協賛:DMG森精機、南都銀行
概要
法相宗大本山興福寺は、創建以来1300年の間、我が国の歴史と文化に深く関わってきた奈良の名刹です。幾多の戦乱や災害の中で堂塔の焼失と再建を繰り返しながらも、優れた仏教美術を育み守り続けて来ました。現在、境内の発掘調査をもとに、創建時の伽藍の復興を目指し平成30年秋には、伽藍の中核である中金堂が約300年ぶりに再建されます。かつて中金堂の内陣には「法相柱」という柱が存在しており、興福寺の教義である法相の祖師たちが描かれていたことが数々の資料に記されています。今回の中金堂再建ではこの「法相柱」を再興する事業も同時に進められ、仏教に造詣が深い日本画家の畠中光享氏が柱絵制作を担当しました。
本展では、法相柱柱絵の完成を記念して、奉納に先立ちすべての祖師画を公開するとともに、仏教をテーマに描き続ける氏の代表作・新作を一堂に紹介いたします。
この機会に新たな祈りの対象となる柱絵と、畠中光享が描く仏陀の精神世界を是非お楽しみください。
イベント情報
◆畠中光享氏による作品解説
11/18(土)、11/19(日)、12/24(日)
いずれも午前11時~、午後2時~

◆対談「興福寺中金堂の再建と法相祖師画について」
講師:興福寺貫首 多川俊映師、東北大学名誉教授 有賀祥隆(ありがよしたか)氏
12/3(日) 午後2時~ (先着50名・当日正午より受付にて整理券を配布)

◆興福寺僧侶による講話
12/9(土)、12/10(日)、12/16(土)、12/17(日)
いずれも午前11時~、午後2時~

◆学芸員によるギャラリートーク
11/23(木・祝) 午後2時~

(※いずれも会場は展示室、要会員券又は観覧券)
ホームページ
http://www.sakata-art-museum.jp/data2017/hatanaka.html
会場住所
〒998-0055
山形県酒田市飯森山3-17-95
交通案内
バス /
るんるんバス 酒田駅大学線で 酒田駅から20分乗車
酒田市美術館・出羽遊心館下車 徒歩1分

タクシー /
酒田駅前から 約10分、庄内空港から 約20分
ホームページ
https://www.sakata-art-museum.jp
山形県酒田市飯森山3-17-95
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索