タイトル等
北村周一 フラッグ《フェンスぎりぎり》一歩手前
会場
武蔵野市立吉祥寺美術館
会期
2017-04-08~2017-05-28
休催日
4月26日[水]
開催時間
10:00~19:30
観覧料
300円(中高生100円、小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)
主催者
武蔵野市立吉祥寺美術館
協賛・協力等
後援 || 相模原市、相模原市教育委員会
協力 || 東洋インキ株式会社、株式会社アトミ
概要
個展を軸に作品の発表を続けている画家、北村周一(1952年生まれ)。北村は中央大学法学部に学び、宇井純らによる公開自主講座「公害原論」に参加する一方で、1973年から75年頃まで新宿美術研究所に通い、麻生三郎、山口長男らの指導を受けました。大学卒業後、1982年よりかわさきIBM市民文化ギャラリーに勤務。20年以上にわたって企画・編集に携わりながら、画家としての活動を続けてきました。
「フラッグ《フェンスぎりぎり》」という奇抜な展覧会のタイトルは、2008年の個展から一貫して彼が使い続けているものです。「フラッグ」とは、“上下左右に動く二本の線が一点で交差しようとするとき、その交差の直前(一歩手前)に発現する空間”についての北村独自の呼称であり、彼の作品に通底する空間概念です。彼がつくりだす画面において、「フラッグ」はさまざまな様態に展開されています。
北村の作品には、「小石を繋ぐ」「縁側」「ライン消し」などのように、しばしば画面からは思いもよらない題名が与えられています。題名は、作品の背後に存在する彼自身の経験や思考の痕跡を示すものであり、彼にとっては作品を“名づける”ということも大きな意味をもっているのです。このことは、彼が日ごろから取り組んでいる短歌とも深く関わっています。
自らの仕事について、「ごくあたりまえのこと、基本的なこと、堂々巡りに見えることを恐れず、繰り返す」行為であると語る北村。彼の主題は、「フラッグ」のように、日常ではごくあたりまえのように目にしていながら省みられることがない、そんな事象のうちにあります。
本展は、都内の美術館では初の個展となります。北村周一の特異な仕事の一端に触れる好機です。
イベント情報
01 講話「北村周一の絵画を語る」
講師 || 平井亮一(美術評論家)
◉講話終了後、平井亮一・北村周一両氏の対談があります。
日時 || 2017年4月16日[日] 14:00-16:00頃
定員 || 60名
申込 || 4月2日[日]10:00より、お電話または美術館窓口にて受付開始。定員に達し次第締切。

02 ワークショップ「えのぐのゆえ、パレットのおしえ」
講師 || 北村周一
日時 || 2017年4月22日[土] 14:00-16:00頃
参加費 || 1人 1.000円(入館料込)
定員 || 10名(高校生以上)
(汚れてもよい服装で。絵筆をお持ちの方はご持参下さい)
申込 || 4月10日[月]10:00より、お電話または美術館窓口にて受付開始。定員に達し次第締切。

03 高橋悠治ピアノコンサート「移りゆく日々の敷居」
演奏 || 高橋悠治(作曲家・ピアニスト)
◉藤井貞和・北村周一の短歌による音楽ほか
日時 || 2017年5月6日[土] 14:00-16:00頃
定員 ||70名
申込 || 4月10日[月]10:00より、お電話または美術館窓口にて受付開始。定員に達し次第締切。

04 講演「芸術作品とは何か-ハイデッガーの立場から」
講師 || 秋富克哉(京都工芸繊維大学教授)
◉講演終了後、秋富克哉・北村周一両氏の対談があります。
日時 || 2017年5月20日[土] 14:00-16:00頃
定員 || 70名
申込 || 4月29日[土]10:00より、お電話または美術館窓口にて受付開始。定員に達し次第締切。

◎1・3・4はいずれも入場無料(要入館券)
◎会場はすべて 武蔵野市立吉祥寺美術館 音楽室
◎1回のお申込みにつき2名様まで受付可(キャンセル待ちの受付はいたしません)
[問合せ・申込先]
電話 0422(22)0385(代)
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16
コピス吉祥寺A館7階 武蔵野市立吉祥寺美術館
会場住所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル(コピス吉祥寺A館)7階
交通案内
JR中央線、京王井の頭線「吉祥寺駅」下車徒歩約3分。
美術館専用の駐車場はありません。
ホームページ
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル(コピス吉祥寺A館)7階
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