タイトル等
コレクションによるテーマ展示
女性像の魅力
上村松園、長谷川利行、藤田嗣治らを中心に
会場
公益財団法人 大川美術館
会期
2017-01-04~2017-03-26
休催日
月曜日(月曜祝日の場合は開館、翌日火曜日休館)
開催時間
10時~17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般1000円 高・大生600円 小・中生300円
※20名以上の団体20%割引。
※障害者手帳をお持ちの方、および付き添いの方1名は50%割引。
※65歳以上の方は20%割引。
※中学生以下と同伴の保護者は2名まで50%割引。
※毎月第1土曜日(桐生市内・桐生天満宮古民具骨董市および買場紗綾市開催日)は入館料20%割引。
※震災で被災されて来られた方は入館料無料。
※割引の併用はできませんのでご了承下さい。
概要
女性の美しさや凛々しさは、古くから芸術作品に表現され、「女性美」は永遠のテーマとして描かれてきました。日本においても平安の絵巻物や江戸時代の浮世絵によって、美しい女性の姿が主題とされ長く親しまれ、明治以降は、ヨーロッパ美術の影響を受け、とりわけ「裸婦」が積極的に描かれるようになりました。フォルムに注目した作品や、画家とモデルの関係が表出した作品、夢や希望、理想といった画家の思いが女性像に託されて描かれた作品など、「女性像」は、現代にいたるまで重要なモチーフとしてありつづけ、また多様な表現が展開されてきました。
本展では、「女性像」を主題に、近代日本画壇で活躍した上村松園、伊東深水、橋本明治らの「美人画」、洋画家・宮本三郎と京都の名工によってつくられた木版画による四季折々の舞妓姿全12葉、村山槐多、長谷川利行、三岸好太郎らの珍しいデッサン、官能的な女性像で知られる池田満寿夫、女性の体の一部を象徴的に描き現代社会の不安感をエロスとともに描きだした吉原英雄らの作品を当館コレクションにより紹介します。それぞれの画家たちが描き出した「女性像」の魅力を存分におたのしみください。
イベント情報
学芸員によるギャラリートーク 毎週土、日曜日14時~ 約40分。
※ただし、都合により中止になることもあります。
※申し込み不要
ホームページ
http://okawamuseum.jp/top-detail.php?f=13b6f47ebee554c52f5f4e19c479e46d
会場住所
〒376-0043
群馬県桐生市小曽根町3-69
交通案内
● 東武浅草駅より 伊勢崎線 赤城行き「特急りょうもう号」で 新桐生駅まで約100分(北千住駅より約90分)、駅よりタクシーで約10分

● JR 桐生駅より 徒歩約15分、タクシーで5分
・ 上毛電鉄 西桐生駅より 徒歩約10分
※途中、急な坂および階段あり

● 北関東自動車道: 太田・藪塚I.C.または太田・桐生I.C.より 約25分
・ 東北自動車道: 佐野・藤岡I.C.より 約60分
ホームページ
http://okawamuseum.jp/
群馬県桐生市小曽根町3-69
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