タイトル等
木の美を求めて
―大野昭和斎とその周辺―
会場
倉敷市立美術館
2階・第2展示室
会期
2016-10-29~2016-12-18
休催日
月曜日
開催時間
9時~17時15分
(入場は16時45分まで 初日は10時開場)
観覧料
◆一般500(400)円
◆65歳以上、高大生250(150)円
◆小中生100(50)円
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
心身障がい者とその介護者1名は無料

※第3展示室の「遠い昭和ー没後30年・岡本唐貴ー」、「倉敷美術館の洋画名作選」もご覧いただけます。
主催者
倉敷市、倉敷市教育委員会、倉敷市立美術館、山陽新聞社
協賛・協力等
後援:岡山県、岡山県教育委員会、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、oniビジョン、FMくらしき、FM岡山、レディオモモ
概要
総社市出身で倉敷市名誉市民の木工芸家・大野昭和斎(1912-1996)は、小学校卒業後父と同じ木工芸の道に入り、20代の頃文人画家・柚木玉邨から、昭和の名工になるようにと、「昭和斎」という号を与えられました。木の性質を熟知した昭和斎は、独自の「杢目沈金」をはじめ、「拭漆」、「木象嵌」などの技法を駆使した格調高い作品を制作しました。戦後は日本伝統工芸展で活躍しながら、岡山県内外の作家を集めて「木創会」を結成し、後進の指導にあたります。1984年に国の重要無形文化財「木工芸」保持者(人間国宝)に認定されて以降も、没年まで意欲的に制作に取り組み、木の美を求め続けました。
本展では没後20年を記念して、昭和斎の名品を展覧すると共に、亀山北峰や県内の「木創会」関係の作家等の作品も合わせて展覧し、昭和斎の業績とその遺産を改めて顕彰するものです。
イベント情報
●担当学芸員によるギャラリー・トーク
日 時:11月12日(土)、12月10日(土)
14時~(30分間程度)
場 所:美術館2階展覧会場内
当日の観覧券が必要です。
ホームページ
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/102329.htm#itemid102329
会場住所
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2-6-1
交通案内
JR倉敷駅から南に徒歩10分

バスをご利用の場合

倉敷駅前から

・両備バス/ 3番乗り場 吉岡行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・両備バス/ 4番乗り場 大高行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・下電バス/ 5番乗り場
(塩生線)
(茶屋町・イオンモール倉敷線)
大原美術館前下車 徒歩1分

お車をご利用の場合

・山陽自動車道 倉敷ICより 約15分

・山陽自動車道 早島ICより 約15分
ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=11459
岡山県倉敷市中央2-6-1
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