「日本そば」は古来より日本人の食卓を彩り、今なお、私たちの日常的な食材として欠かすことができない存在です。日本全国に名物とされる「そば」は多々ありますが、信州安曇野の「そば」は全国的にも名高く、安曇野観光の目的として多くの人に親しまれています。
「そば猪口」は、そばを食べる日常的な雑器でありながら、美しい細工が施され、味覚とともに視覚を楽しませる多彩なものとして好まれてきました。
このたびの公募展では、「そば」を食するに欠かせない什器「そば猪口」に着目し、広く一般から自作の作品を募集しました。241名、287点の応募作品の中から、厳選した134点の個性あふれる「そば猪口アート」をお楽しみください。