タイトル等
ワシリーチェアの生みの親
マルセル・ブロイヤーの家具
会場
東京国立近代美術館
ギャラリー4 [2F]
会期
2017-03-03~2017-05-07
休催日
月曜日 (3月20日、27日、4月3日、5月1日は開館)、3月21日[火]
開催時間
午前10時から~午後5時まで
(金曜日・土曜日は午後8時まで)入館は閉館30分前まで
観覧料
一般430(220)円 大学生130(70)円
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 ※高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、友の会・賛助会会員、MOMAT支援サークルパートナー企業(同伴者1名迄。シルバー会員は本人のみ)、キャンパスメンバーズ、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、会員証、職員証、障害者手帳をご提示ください。※上記観覧料で、入館当日に限り所蔵作品展「MOMATコレクション」(本館)、所蔵作品展「動物集合」(工芸館)もご観覧いただけます。

無料観覧日:2017年3月5日(日)、4月2日(日)、5月7日(日)(本展および所蔵作品展のみ)
主催者
東京国立近代美術館
協賛・協力等
協賛:株式会社良品計画
協力:日本航空/Knoll Store 青山本店/ミサワホーム
概要
たっぷりとしたクッションや大仰な布張りをすっかり取り除いて、それまでの重々しい椅子のイメージを一新した《クラブチェア B3》(ワシリーチェア)。戦後にパリのユネスコ本部やニューヨークの旧ホイットニー美術館(現・メトロポリタン美術館分館)を手がけ、建築家としても知られるデザイナーのマルセル・ブロイヤー(1902-81)が1925年、23歳で考案した椅子です。
《クラブチェア B3》を発表する以前からすでに、ブロイヤーは自身が取り組んでいるデザインの新しい方向をはっきりと見出していました。それは、過去の様式をつかさどっていた形や装飾の構成要素から脱却し、機能に基づいたデザインをすることでした。その考えは、当時彼が学んでいたドイツの造形学校バウハウスが提唱していた、産業と芸術を統合する取り組みにおいて最も重視されたデザインの原理であり、ブロイヤーはそれを実践し、牽引したのでした。そして彼が考えていた機能において、いつも中心にあったのが人間でした。ブロイヤーにとって、人間の「本能」に根ざしたものを生み出すことこそがモダンデザインであり、彼の思想や仕事の中に深く根ざしたデザイン哲学だったのです。ここには、彼の家具デザインが小さな改良を重ねながらも、進化し続けている理由を探る鍵も隠されています。本展は、ブロイヤーの家具デザインに見られるいくつものバージョンの違いに注目しながら、国内外のコレクションによる家具約40点で構成します。家具を起点として、戦後は建築へと創造の幅を広げたブロイヤーですが、そのデザインの核心は、家具デザインに凝縮されています。本展が、モダンデザインという言葉に様々な解釈の可能性を示しているブロイヤーのデザインにあらためて触れ、21世紀に生きる私たちに送られた彼のメッセージを受け取る機会になれば幸いです。
イベント情報
ギャラリートーク
2017年4月15日(土) 芦原太郎氏(建築家)|2017年4月22日(土) 当館学芸員
各日とも午後3時からギャラリー4(2階)会場にて。
参加無料・申込不要(要観覧券)。
ホームページ
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/breuer_2017/
会場住所
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分
ホームページ
http://www.momat.go.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園3-1
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