タイトル等
第3期コレクション展
髙山辰雄 1950年代の風景画を中心に
会場
大分市美術館
展示室1
会期
2015-09-29~2016-01-11
休催日
10月13日(火)、19日(月)、26日(月)、11月9日(月)、16日(月)、24日(火)、30日(月)、12月8日(火)、14日(月)、21日(月)、28日(月)~28年1月5日(火)
観覧料
一般:300(250)円、高校生・大学生:200(150)円
中学生以下は市内外を問わず無料
※第64回高文連美術・書道・写真中央展会期 12月10日(木)~20日(日)、第67回大分県立芸術緑丘高等学校美術制作展会期 12月22日(火)~27日(日)の両無料期間を除く

※( )は団体(20名以上)料金
※上記料金にてコレクション展(常設展)(展示室1~4等)を全てご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展(常設展)もあわせてご覧になれます。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※コレクション展(常設展)では「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
主催者
大分市美術館
概要
髙山辰雄は、1912(明治45)年、大分市に生まれました。大分中学校(現:上野丘高等学校)を卒業後、東京美術学校(現:東京藝術大学)日本画科に進学。在学中の1934(昭和9)年、第15回帝国美術院展覧会に、別府八湯のひとつ柴石温泉を描いた《湯泉》を初出品し、初入選を果たしています。同校を首席で卒業後も、伝統的な日本画技法に、徐々にではあるが、後期印象派風の鮮やかな色彩を取り入れる等、革新的な意欲作を次々に発表しました。戦中・戦後の一時期は、満足に画材を入手できないなど、苦境に立った時期もありましたが、日々の研鑚を続け、1955(昭和30)年以降には、東山魁夷、杉山寧とともに、人気・実力を兼ね備えた“日本画三山”と称賛され、日本画家として、不動の地位を築きました。1982(昭和57)年、文化勲章を受章、翌年、大分市名誉市民となりました。
自然、人間、さらには動植物の命を見つめ、深い精神性を湛えた独自の作風を展開した髙山でしたが、2007年9月14日逝去しました。
本展では、髙山が“日本画三山”と称賛され、日本画家として、不動の地位を築いた1950年代の風景画を中心に、ご遺族から寄贈された遺品、記録写真、語録等をあわせて展示し、髙山の画業を紹介します。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1437633419758/index.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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