タイトル等
特別展
我が求道―
畠中光享 展
~インドと共に~
会場
浜松市秋野不矩美術館
第1展示室 第2展示室 企画展示室
会期
2016-01-30~2016-03-13
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
観覧料
一般 800(640)円、高校生 500(400)円、小中学生 300(240)円
※( )内は20名以上の団体及び前売り料金
※新成人、70歳以上、障害者手帳所持者は半額
※静岡県内の小学生でミュージアムパスポート持参の方は無料

【前売券】 秋野不矩美術館、浜松市美術館にて 1月5日(火)より販売
主催者
浜松市秋野不矩美術館、中日新聞東海本社
協賛・協力等
【後援】 テレビ静岡、K-mix、中日ショッパー
【協賛】 遠州鉄道(株)、天竜浜名湖鉄道(株)
概要
畠中光享(はたなか こうきょう、1947- )は、インドにおける釈尊の伝記、思想をテーマに創作活動を行っている日本画家です。
大谷大学文学部史学科、京都市立芸術大学日本画専攻科で学び、これまでにシェル美術賞、東京セントラル美術館日本画大賞、京都美術文化賞などを受賞しました。「パンリアル」「横の会」「NEXT―日本画・京都からの表現」「目―それぞれのかたち」「Artsit Group -風-」といった既存の美術団体に囚われないグループ展や個展で作品発表を行っており、常に絵を描くことの本質を見据え、日本画表現の新たな可能性を日々追求しています。
畠中は、1974(昭和49)年に初めてインドを訪れて以来、今日に至る42年間、ライフワークとしてインドの美術を広く見聞してきました。インドの絵画や染織・彫刻について、毎年現地に渡って研究を重ねています。また、釈尊の初期仏教を学ぶことで、人の悩み・苦しみ・願いなどの精神活動に基づく美の表現を自らの制作に取り入れてきました。インドの芸術が宗教とともに発展し、精神性の高まった時代ごとに優品が生み出されてきたことを知り、インドの芸術から学んだ形態・色彩・空間・精神表現を自身の日本画に反映させながら創作活動に取り組んでいます。
本展では、インドと釈尊の教えに学び、自身の絵画の道を追求する画家・畠中光享の洗練された作品の数々を展示します。美の本質を見据えて象徴的かつ鮮明な色彩で表された、人々の精神世界に響き渡る作品をご覧ください。
また、同じくインドに見聞し、神々や寺院、信仰に生きる人々などを描いた秋野不矩の作品7点を特別出品します。
イベント情報
アーティスト トーク
畠中光享 氏
■ 1月30日(土)、2月28日(日) 午後2時~
1階展示室
※申込不要、要当日観覧券
会場住所
〒431-3314
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
交通案内
●電車利用
◎JR[掛川駅]より 天竜浜名湖鉄道に乗り換え [天竜二俣駅]下車、徒歩約15分

◎JR[浜松駅]より 遠州鉄道に乗り換え [西鹿島駅]下車、
遠鉄バス[二俣・山東行]で[秋野不矩美術館入口](約7分)下車、徒歩約10分
[西鹿島駅]より タクシーで約7分

●車利用
◎新東名 [浜松浜北IC]から約10分、[浜松SAスマートIC]から約20分

◎東名 [浜松西IC]から約50分、[袋井IC]から約30分。
ホームページ
https://www.akinofuku-museum.jp/
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
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