タイトル等
[特別展示]
青磁のいま
―受け継がれた技と美 南宋から現代まで
会場
山口県立萩美術館・浦上記念館
本館 展示室3・4・5・6
会期
2015-10-10~2015-11-29
休催日
月曜日 (ただし10月12日、10月26日、11月9日、11月23日は開館)
開催時間
9:00~17:00
入場は16:30まで
観覧料
一般 1,000(800)円、70歳以上の方・学生 800(600)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。 ※18歳以下の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料。
※前売券は、ローソンチケット(Lコード 61338)、セブンチケットおよび県内各プレイガイドでお求になれます。
◎教育文化週間(11月1日~7日)の開館日は、「普通展示」が無料でご覧いただけます。
主催者
青磁のいま展萩実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送)、NHKプラネット中国
協賛・協力等
後援○山口県教育委員会、萩市
概要
緑色を基調とした美しい釉色が特徴の青磁は、古代中国における玉への憧れから生まれたとされ、古来日本でも天皇や貴族、武家、茶人らに珍重愛玩されてきました。現代においても、その美質に魅入られた愛好家のみならず、数多くの制作者が自己を表現する対象として青磁の技術を競い合っています。
本展では、第Ⅰ章で日本に伝わった中国・南宋時代(12~13世紀)の官窯や龍泉窯の名品を、第Ⅱ章では青磁の美しさに魅せられてその再現に全身全霊を傾けた、板谷波山や岡部嶺男など11名の物故作家の作品を、第Ⅲ章では重要無形文化財「青磁」の保持者(人間国宝)・中島宏をはじめとする現役の気鋭作家10名の個性豊かな最新の青磁まで、時代精神を映し出した約120点を一堂に展示して青磁の魅力に迫ります。
イベント情報
①記念鼎談《青磁 (せいじ) に魅 (み) せられて》
※聴講無料・申込不要
講師○ 唐澤昌宏氏 (東京国立近代美術館工芸課長、本展監修者)
中島 宏氏 (重要無形文化財「青磁」の保持者〔人間国宝〕、本展出品作家)
高垣 篤氏 (本展出品作家)
日時○ 10月10日(土) 13:30~15:00 (開場 13:00)
会場○ 当館講座室 (84席)

②アーティストトーク《中野月白瓷 (なかのげっぱくじ) について》
※要観覧券・申込不要
講師○ 福島善三氏 (本展出品作家)
日時○ 11月1日(日) 13:00~15:00
会場○ 当館講座室 (84席)・本館2階展示室

③ギャラリーツアー (学芸員による作品解説)
※要観覧券・申込不要
日時○ 10月18日(日)・10月25日(日)・11月15日(日)・11月22日(日)
いずれも、11:00~12:00
会場○ 本館2階展示室

④月夜のナイトミュージアム
※参加無料・要事前申込
担当学芸員の解説を聞きながら鑑賞する、ナイトギャラリーツアー
日時○ 10月10日(土)・11日(日) いずれも、18:30~20:00
定員○ 各日30名程度
申込○ 参加希望者全員の ①氏名・年齢、②代表者の住所・電話番号、③希望日(複数回答可) を明記の上、9月30日(水)までに、FAX(0838-24-2401)またはハガキにて美術館までお申し込みください。なお、申込者多数の場合は抽選となります。
※発表は10月5日(月)頃、ハガキ<参加証>の発送をもってかえさせていただきます。

⑤わたしの“ちょるる”
―鋳込 (いこ) み成形 (せいけい) と上絵付 (うわえつ) け
日時○ 10月17日(土)・11月21日(土)
いずれも、①10:00~11:30・②13:30~15:00
会場○ 陶芸館多目的室
内容○ 山口県PR本部長“ちょるる”の石膏型に磁土の泥漿を流し込んで型をとる鋳込み成形と、素焼の“ちょるる”の上絵付けを体験します。ご自身が上絵付けした“ちょるる”については、本焼き後に宅急便(料金着払い)にてお手元にお届けします。お手元に届いた“ちょるる”をご自宅やお近くまたはお気に入りの風景の中で撮影し、twitterにハッシュタグ(♯kogeiweek2015)をつけて投稿しましょう。2015年12月25日(金)までに投稿された画像はエントランスロビーに掲示して公開します。(ただし、当館が展示に不適当と判断した画像は展示対象から外れる場合があります。)
募集○ 各回16名 (受付先着順とします。小学生以上が対象です。ただし、小学生は保護者の同伴が必要です。) 応募方法は、①参加希望者全員の氏名・年齢と、②代表者の住所・日中に連絡が取れる電話番号、③参加希望日を明記の上、FAX(0838-24-2403)または電話(0838-24-2400)にて「わたしの“ちょるる”」係あてにご応募ください。
ホームページ
http://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special/2015/10/018213.html
会場住所
〒758-0074
山口県萩市平安古町586-1
交通案内
◆ 萩市内から美術館へのアクセス

●萩・明倫センターから徒歩約5分、または萩バスセンターから徒歩約12分
●JR 東萩駅から タクシー約7分
●JR 玉江駅から 徒歩約20分
●JR 萩駅から 萩循環まぁーるバス(西回り:晋作くん)約30分

※市外からバスでお越しのお客様は、萩・明倫センター、または萩バスセンターで下車されるのが便利です。
※萩循環まぁーるバスは、萩市役所を起点に松陰神社方面をめぐる東回りと城下町方面をめぐる西回りの2つのコースがあります。美術館からは、西回りバス停「萩美術館 浦上記念館・萩城城下町入口」のご利用が便利です。
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/
山口県萩市平安古町586-1
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