- タイトル等
スイスデザイン展
- 会場
- 東京オペラシティ アートギャラリー
- 会期
- 2015-01-17~2015-03-29
- 休催日
- 月曜日、2月8日[日] (全館休館日)
- 開催時間
- 11:00~19:00
金・土は20:00まで / 最終入場は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 1200[1000]円 / 大・高生 1,000[800]円 / 中学生以下無料
*同時開催:「収蔵品展050 木を彫る」、「project N 59 河合真里」の入場料を含みます。収蔵品展入場券 200円(各種割引は無し)もあり。
*[ ]内は15名以上の団体料金。 その他、閉館の1時間前より半額。 65歳以上半額。 障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。 割引の併用および入場料の払い戻しはできません。
- 主催者
- 公益財団法人 東京オペラシティ文化財団、産経新聞社
- 協賛・協力等
- 協賛=日本生命保険相互会社 後援=在日スイス大使館、在日スイス商工会議所、スイス政府観光局
協力=ビクトリノックス、バリー、クリスチャン・フィッシュバッハ、クリエーション バウマン ジャパン、DKSHジャパン株式会社、ル・コルビュジエ財団、フライターグ、ネフ、スイス連邦鉄道、株式会社スター商事、スウォッチ グループ ジャパン株式会社、スイス インターナショナル エアラインズ、USMモジュラーファニチャー、大成建設株式会社、株式会社竹尾、多摩美術大学 企画協力=株式会社キュレイターズ
- 概要
永世中立国として独自の道を歩んできたスイスは、デザインの分野でも質の高さとユニークさで世界の注目をあつめる存在です。実用性と機能性を好み、伝統と最新技術を融合させながら手仕事的なぬくもりと美しさを愛するスイス人気質は、「スイス・ブランド」として現在に受け継がれています。
日本とスイスの国交樹立150年にあわせて開催される本展は、近代デザインの草創期から、その開花を迎える20世紀中葉、そして多様な価値観とアイデアの展開する現在まで、世界に向けて発信されたさまざまなデザインを紹介します。鉄道や航空など「観光」におけるデザイン、そして時計や靴、家具やファブリックなど多様な領域におよぶ各ブランドの取り組み、その歴史と背景、思想とコンセプトは、スイスのデザイン文化の豊かさを身近なところから語ります。ル・コルビュジエ(1887-1965)とマックス・ビル(1908-1994)の二人の巨匠の仕事は、スイスデザインの合理性と普遍性を考える手がかりとなるはずです。そして近年のスイスデザインアワード受賞者たちの先端的な作品は、私たちの生活とデザインの未来を感じさせてくれるでしょう。
知られざるデザイン大国スイスの全貌を紹介する、日本で初めての試みにご期待ください。
- イベント情報
- ○ゲスト・ギャラリートーク
日時: 1月25日[日] 14:00~15:00
「ル・コルビュジエとスイスデザイン」
林美佐 (大成建設ギャルリー・タイセイ学芸員)
日時: 2月1日[日] 14:00~15:00
「スイスのグラフィックデザイン」
橋本優子 (宇都宮美術館主任学芸員)
日時: 2月7日[土] 14:00~15:00
「スイスのモダンデザイン群像」
柳本浩市 (デザインディレクター、Glyph.代表)
日時: 2月15日[日] 14:00~15:00
「スイスデザインのいま:最前線を歩く」
土田貴宏 (デザインジャーナリスト)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー (ギャラリー1・2)
申込不要 (参加には当日入場券が必要です。また参加状況により入場制限を行う場合があります。)
- ホームページ
- http://www.operacity.jp/ag/exh172/
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)