タイトル等
『月映 (つくはえ)』展
田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎
―木版にいのちを刻んだ青春
会場
和歌山県立近代美術館
会期
2015-01-17~2015-03-01
休催日
月曜日
開催時間
9:30~17:00
入場は16:30まで
観覧料
一般 510(410)円、大学生 300(250)円
( )内は20名以上の団体料金。 高校生以下、65歳以上、障がい者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料。 1月24日(土)、2月28日(土)は「紀陽文化財団の日」として大学生無料
主催者
和歌山県立近代美術館
協賛・協力等
後援:NHK和歌山放送局
概要
1914(大正3)年9月、3人の美術学生によって60ページたらずの冊子が世に送り出されました。田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎による木版画と詩の作品集『月映 (つくはえ)』です。
大正初期、文芸誌『白樺』などで日本に紹介され始めた西洋美術の影響を受けながら、病に苛 (さいな) まれ文字通り命を刻むようにして制作を続けた田中恭吉(1892~1915)と、田中に触発され美しい友情を交わしつつ、生死について深く内省する作品を生み出した藤森静雄(1891~1943)、日本で最も早い抽象表現へと進んだ恩地孝四郎(1891~1955)により、『月映』は近代日本の美術史を彩る珠玉の作品集となりました。
この展覧会は『月映』が刊行されて100年となるのを記念し、和歌山県立近代美術館の所蔵品を中心に全国から作品を集め、約330点によりその全貌をご紹介するものです。1915(大正4)年11月の第7号まで約200部ずつ刊行された公刊『月映』から全点を展示するのはもちろん、出版するのとは別に3人だけが持ち合い、現在では1部しか残されていない貴重な私家版も紹介します。竹久夢二との交流を示す作品があるほか、『月映』を見た萩原朔太郎が装幀を田中と恩地に依頼し誕生した詩集『月に吠える』の挿画となった作品も、現存する恩地孝四郎旧蔵品と萩原朔太郎旧蔵品が今回初めて一緒に並びます。100年前の若者たちの奇跡のような出会いを、ぜひご覧ください。
イベント情報
●記念講演会 (いずれも14時~16時 2階ホール)
・1月25日(日) 「月映コレクションの始まり」 三木哲夫 (兵庫陶芸美術館館長、元当館学芸課長)
・2月8日(日) 「月映の魅力」 井上芳子 (当館学芸課長)
・2月22日(日) 「月映と和歌山」 寺口淳治 (広島市現代美術館副館長、前当館学芸課長)

●スライドレクチャー (学芸員による展示解説)
・1月17日(土)、2月14日(土) 14時~15時 2階ホール
展示替え情報
会期中、一部作品の展示替えを行ないます。
前期展示=1月17日(土)~2月8日(日) 後期展示=2月10日(火)~3月1日(日)
ホームページ
http://www.momaw.jp/exhibit/after/tsukuhae2015.php
会場住所
〒640-8137
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 (和歌山城となり)
交通案内
[バスでお越しの方]
JR和歌山駅または南海電鉄和歌山市駅から約10分
和歌浦口方面行き「県庁前」下車、徒歩2分
※関西国際空港からリムジンバスでJR和歌山駅まで約40分

[タクシーでお越しの方]
JR和歌山駅から約15分
南海和歌山市駅から約10分

[お車でお越しの方]
阪和自動車道和歌山インターチェンジより和歌山城方面へ約15分
ホームページ
http://www.momaw.jp/
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 (和歌山城となり)
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