タイトル等
所蔵作品展
近代工芸案内
―名品選による日本の美
会場
東京国立近代美術館工芸館
会期
2014-12-05~2015-02-15
休催日
月曜日(1月12日は開館)、年末年始(12月28日[日]―1月1日[木・祝])、1月13日[火]
開催時間
午前10時~午後5時
入館は閉館30分前まで
観覧料
一般 210(100円)、大学生 70円(40円)
※( )内は20名以上の団体料金。消費税込。
※高校生以下および18歳未満、65歳以上、MOMATパスポートをお持ちの方、キャンパスメンバーズ、障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)は無料。入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳をご提示ください。

無料観覧日:12月7日(日)、1月2日(金)、4日(日)、2月1日(日)
主催者
東京国立近代美術館
概要
明治時代から平成の今日へ、日本では、伝統のわざや美を華やかに発展させ造形の可能性を開拓して、新しい時代の工芸が連綿と生みだされました。陶磁やガラス、漆工、染織、金工、人形等、さまざまな素材の魅力を訴え、時代に適合した自由な創作表現を主張して多くの作家達が活躍してきました。その多彩な芸術は、国内にとどまらず、国際的な評価をいよいよ高めています。
東京国立近代美術館では1977年に工芸館を開館して以来、伝統工芸や現代工芸の発展の動向を主軸にしながら、芸術としての近代工芸の系譜を歴史的に検証し得るコレクションの充実を図り、あわせて特に重要な分野や作家の作品収集に努めてきました。このたび、そうした多くの収蔵作品のなかから名品約130点を精選し、日本の近代工芸発展の歴史を回顧しながら工芸の美とちから、そして豊かな魅力をいっぱいにご紹介します。
本展では、近代工芸の確立期に活躍した漆工の赤塚自得や二十代堆朱楊成、金工の北原千鹿、また、戦後の陶芸を牽引した石黒宗麿や岡部嶺男、加守田章二、八木一夫、漆工の松田権六、ガラスの藤田喬平らの歴史的に重要な、近年に収蔵した作品も出陳します。
イベント情報
各日とも午後2時から工芸館会場にて。申込不要、参加無料 (要観覧券)

◎対談「作品を撮る」
12月14日(日) 福田 巌 (フォトグラファー)×諸山正則 (当館主任研究員)

◎研究員によるギャラリートーク 1月18日(日)、2月8日(日)

◎タッチ&トーク 毎週水・土曜日 [2015年1月3日(土)はお休みします]
工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。<さわってみようコーナー>と会場トークの2部構成で、さまざまな角度から展覧会の見どころを紹介します。
展示替え情報
※会期中、一部作品の展示替えを行います。
前期:12月5日(金)~2015年1月4日(日)
後期:2015月1月6日(火)~2月15日(日)
ホームページ
http://www.momat.go.jp/CG/moderncraft/index.html
会場住所
〒102-0091
東京都千代田区北の丸公園1-1
交通案内
東京メトロ 東西線 竹橋駅 1b出口より 徒歩8分
東京メトロ 半蔵門線・東西線・都営新宿線 九段下駅出口2より 徒歩12分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/cg/
会場問合せ先
03-5700-8600 (ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園1-1
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