タイトル等
ワタシを容 (カタチ) 作るモノ
―デザインクラフトからの提案―
会場
小山市立車屋美術館
会期
2014-02-01~2014-03-23
休催日
月曜日、第4金曜日、2月12日(水)
開催時間
9:00~17:00
入館は閉館の30分前
観覧料
一般400円(300円) 高校・大学生250円(150円) 中学生以下無料
※( )内は20名様以上の団体料金
主催者
小山市立車屋美術館
協賛・協力等
協力:TRNK METROCS
後援:朝日新聞社宇都宮総局、NHK宇都宮放送局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、テレビ小山放送、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞社宇都宮支局
概要
忙しい日々の中でほっとできるひとときを作ってくれるモノ、自分を高揚させてくれるモノ、自分を素敵にみせてくれるモノ、寒さや熱さから守ってくれるモノ、食べ物や飲み物を口に運んでくれるモノ、身体を休ませてくれるモノ、わたしたちはたくさんのモノに囲まれて生きています。用途として同じモノでも、素材やデザイン、価格帯において様々な選択肢がある今、「モノを選択し、モノを購入する、どのように使うか」という毎日行われる日常の何気ないアクションは、自分の自己表現であり、自分が描く自分と社会への投票の1つだと思います。今は、どのような社会にしたいのか、継続可能な社会とはどのような社会なのか、どのように関わっていくことができるのか、それぞれが考え、それぞれの方法で実践しているときだと思います。大量生産大量消費されるモノをなるべく買わない人、大量生産大量消費に代表されるモノを壊れるまで使う人、原子力発電所の事故の前と変わらない生活をする人、安全な食材を作る農家が継続できるように、少し高くても顔のみえる農家から食材を購入する人。
本展では、今という同じ時を生きる作り手がつくる、生活を取りまくさまざまなモノを展示します。この形に惹かれる、この色が好き、といった色んな発見から、その源はどこにあるのかを考えてみて下さい。自分を発掘することになるでしょう。そして「モノと人」の関係から“今とこれから”を考える時間になると同時にモノが人にもたらす幸福感を味わう時間となると幸いです。
―[出品者18組]―
イベント情報
●ワークショップ
「フィンランドの伝統リボン織りのビルタナウハ織りに挑戦!」
日時:2月23日(日) 13:00~
講師:TAKKU (Heidi HuuskoとEevamaria Kosugeによるフィンランド手芸ユニット)
会場:小山市立博物館
定員:8名
(要予約:0285-41-0968)
参加費:1,000円

●ギャラリートーク
日時:3月1日(土) 13:00~
参加申し込みは不要。
観覧券をお持ちの上、展示室入り口にお集まり下さい。
会場住所
〒329-0214
栃木県小山市乙女3-10-34
交通案内
電車
・JR宇都宮線 間々田駅西口より徒歩5分
(4号線に向かって直進、4号線沿いにある和田屋菓子舗の角を右折し、少し歩くと右側にあります。)

自動車
・東北自動車道 佐野藤岡ICより国道50号経由、国道4号東京方面へ 約26km
・小山駅より 国道4号東京方面へ 約8km
ホームページ
https://www.city.oyama.tochigi.jp/site/kurumayamuseum/
栃木県小山市乙女3-10-34
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