タイトル等
わが内なる自画像
萬鉄五郎七変化
混沌か、計算か―身もだえする自画像
萬鉄五郎の自画像50点が問いかける
会場
萬鉄五郎記念美術館
会期
2013-11-30~2014-02-23
休催日
月曜日(月曜日が祝日の場合、その翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
開催時間
8時30分~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
一般/600(550)円 高校・学生/350(300)円 小・中学生/250(200)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
萬鉄五郎記念美術館
協賛・協力等
[協力]岩手県立美術館
[後援]岩手日報社、岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、河北新報社盛岡総局、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、奥州エフエム、花巻ケーブルテレビ、えふえむ花巻
概要
日本近代絵画の先駆者として知られる萬鉄五郎ですがその活躍時期はわずか15年ほど。大正期に集約されます。その僅かな間に萬は数多くの自画像を描きました。それらが描かれたのは大きく2つの時期に集約されます。まずは美術学校後期から画家として出発を始めた頃に描かれた作品群。卒業後まもなくフュウザン会に参加し、表現主義や未来派主義の模索を行っていたこの頃の自画像からは、若い気概にあふれた萬を感じることができます。そして第2の時期は、郷里・土沢で制作に没頭した大正3年から5年かけて描かれたものです。この短い期間に萬は集中的にキュビスムなど様々な実験を重ねており、残された自画像群からその試行の跡を読みとることができます。
さまざまな造形思考の実験の結果描かれた萬の自画像には、異様ともいえる一種独特な「顔」があらわれます。この度の展覧会では、油彩作品のほか、素描やスケッチブックも合わせ、その制作のプロセスを探るとともに、自画像に託した思い、萬鉄五郎の絵画表現の多様性にメスを入れ、彼は何を求めて何を描きたかったのか、そこに隠された思いに迫ります。
ホームページ
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/yorozu/1384578623856.html
会場住所
〒028-0114
岩手県花巻市東和町土沢5-135
交通案内
列車
JR釜石線 「土沢駅」より 徒歩8分
JR東北新幹線 「新花巻駅」より タクシー10分

バス
岩手県交通 「土沢線 (花巻駅―新花巻駅―雲南桜前)」
土沢中町下車 徒歩3分

自動車
東北自動車道 「花巻インター」「花巻南インター」から それぞれ20分
釜石自動車道 「東和インター」から 2分
(美術館駐車場20台)
ホームページ
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/bunka/yorozutetsugoro/index.html
岩手県花巻市東和町土沢5-135
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