タイトル等
国立美術館巡回展
西洋への憧れ 個のめざめ
日本近代洋画の東西
会場
川越市立美術館
会期
2014-01-05~2014-02-11
休催日
月曜日 ※1/13(月・祝)は開館、1/14(火)は休館
開催時間
9:00~17:00
入場は16:30まで
観覧料
大人500円(400円)、大高生250円(200円)、中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料 ※( )は20名以上の団体料金
※「川越きものの日」にちなみ、8・18・28日に着物で来館された方は団体料金
※1/13成人の日は、新成人の方は無料
主催者
川越市立美術館、京都国立近代美術館
協賛・協力等
後援/朝日新聞西埼玉支局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、東京新聞さいたま支局、日本経済新聞社さいたま支局、毎日新聞埼玉西支局、読売新聞さいたま支局、NHKさいたま放送局、JCN関東、テレ玉、FM NACK5
概要
油絵という言葉は私たちにもすっかりお馴染みですが、「洋画」ともいうように、もとは幕末から明治時代に西洋から本格的に入ってきたものです。本展では、日本にとっては比較的新しい表現方法であるこの洋画に魅せられた画家たちの創造の歩みを、日本を代表する名画の数々でたどります。
洋画には、最初期においては東京と京都の二大拠点を中心とした傾向の違いも見られました。しかし近代という時代背景も手伝って、まもなく地域性よりも画家それぞれの個性がより重視されるようになります。洋画を真に日本人の表現とするために苦闘する中で、本場である西欧へ留学する者、現地で高い評価を勝ち得る者も多く、印象派をはじめフォーヴィスムやシュルレアリスムなど、西欧の最先端の芸術運動にも敏感に反応し、やがて、日本発の「具体」などの動きにもつながりました。
本展は「国立美術館巡回展」として開催されます。首都圏ではなかなか見る機会が少ない京都国立近代美術館のコレクションから関西画壇を中心とする名画の数々に、東京国立近代美術館の優品も加えた全59点が川越にやってきます。
イベント情報
講演会「洋画家たちの近代」
講師:平井章一 (京都国立近代美術館 主任研究員)
日時:2月2日(日)14:00~15:30
定員:80名
申込:1月5日(日)9:00から、電話・FAXにて当館まで(聴講無料)

ワークショップ
[A]「よ一く見て、もいちど見て、描いてみて!」
せっかくの名画!じっくり「よく見る」ために、手を動かしてみましょう。
講師:当館学芸員
日時:1月26日(日)13:30~15:00
対象・定員:中学生以上・15名
参加費:無料(高校生以上は要特別展観覧券)
申込:1月5日(日)9:00から、電話・FAXにて当館まで
[B]「カオカオ星人、川越にあらわる!」
謎のカオカオ星人に変身して、全身で展覧会を楽しむぞ!
講師:榎本寿紀 (美術家、ワークショップエデュケーター)
日時:2月9日(日)13:30~15:30
対象・定員:小学生・20名
参加費:無料
申込:1月10日(金)9:00から、電話・FAXにて当館まで

ギャラリートーク(学芸員による作品解説)
日時:1月5日(日)、13日(月・祝)、18日(土)※手話通訳付き、23日(木)、25日(土)、2月8日(土)
いずれも14:00~(当日直接、どなたでも参加できます。要特別展観覧券)

1月のアートスクエア「カードでお宝探偵団!」
日時:1月25日(土)、26日(日)9:00~16:00
受付でカードを受け取って、展示室で探偵になろう
(当日直接、どなたでも参加できます。要特別展観覧券)
会場住所
〒350-0053
埼玉県川越市郭町2-30-1
交通案内
◎東武東上線・JR川越線(埼京線)「川越駅」から

●西口2番のりば 「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車
(所要時間 20分)

●東口3番のりば 「小江戸名所めぐりバス」で「博物館」下車
(所要時間 20分)

●東口7番のりばから 東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき「市役所前」下車 徒歩5分

●東口1・2・4・5・6番のりばから 東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車 徒歩8分

◎西武新宿線「本川越駅」から

●「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車 (所要時間 15分)

●5番のりばから 東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき「市役所前」下車 徒歩5分

●5番のりばから 東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車 徒歩8分

※「川越市自転車シェアリング」も便利です。(ポート03「初雁公園」)
ホームページ
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/
埼玉県川越市郭町2-30-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索