タイトル等
青森県立郷土館開館40周年記念
特別展
平尾魯仙 ~青森のダ・ヴィンチ~
会場
青森県立郷土館
会期
2013-09-13~2013-11-10
休催日
※会期中は無休
開催時間
9時~18時
※11月は17時まで
観覧料
一般500円(400円) 大学・高校240円(200円)
※( )は20名以上の団体および前売券料金
※中学生以下は無料 ※障害のある方は免除 ※常設展示も観覧可
主催者
青森県立郷土館
協賛・協力等
□共催=東奥日報社
概要
◇昭和48年、県立の総合博物館として出発した当館は、9月に開館40周年を迎えます。
◆最大の記念イベントが、この特別展「平尾魯仙~青森のダ・ヴィンチ」です。
◇幕末維新期の絵師・平尾魯仙は津軽画壇の重鎮で、多くの弟子を育てました。
◆文筆にも優れ、大著「幽府新論」など、学者としても大きな業績を上げました。
◇江戸や上方に出る機会がなかったため、全国的には名を知られてはいません。
◆しかし活動は幅広く、松前・箱館に旅したり、江戸の平田家と通信したりしています。
◇本展では、魯仙のマルチな才能がどう培われ、どう熟成していったかを紹介します。
◆その生きざまから現代人は何を汲みとるべきか。
◇本展を通じて、魯仙の仕事と学問にしばし、思いを致してくだされば幸いです。
イベント情報
(1)記念講演会「平尾魯仙の学問と平田国学」
【講師】中川和明氏 (早稲田大学大学史資料センター職員)
【日時】9月21日(土) 13時30分~15時
【場所】当館小ホール 【料金】無料 ※定員60名(事前申し込みは不要)

(2)土曜セミナー=学芸員による関連テーマ
9月14日(土) 對馬恵美子「平尾魯仙が描いた奇妙な絵」
10月12日(土) 本田伸「平尾魯仙がみた幕末の函館~『洋夷茗話』と『箱館紀行』」
10月19日(土) 本田伸「二つの『暗門山水観』~平尾魯仙が描いた暗門の滝」

(3)ギャラリートーク=学芸員が展示について分かりやすく説明します。日時は会場でお尋ねください。

★特別展「平尾魯仙」関連イベント
(A)妖怪の紙芝居をつくってみよう!
・「稲生物怪録」(いのうもののけろく)を紙芝居にしました。
・絵に色を塗ってから、参加者で紙芝居を上演します。
・日時=9月16日(月) 10:30~ (約1時間30分)
(B)音読会「魯仙のはなしを聴いてみよう」
・魯仙「谷の響」から、現代文に訳した「こども編」と原文の「おとな編」を朗読します。
・講師=青森県文化財保護協会理事 斎藤光子さん
・日時=(1)10月26日(土) 10:30- (約40分) (2)10月27日(日) 10:30- (3)13:00-(40分)
(C)魯仙画伯に挑戦!
・魯仙の作品をぬり絵にしました。色をぬって楽しみましょう。
・日時=9月23日(月)、10月6(日) 10:30 (約1時間30分)
ほかにも、ミステリーツアー、紙芝居DVD上映、記念撮影、ぬり絵を館内で体験できます。
ホームページ
http://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/culture/Hirao-Rosen.html
会場住所
〒030-0802
青森県青森市本町二丁目8-14
交通案内
・ 徒歩 JR青森駅より20分
JR青森駅東口より新町通りを東へ進み、新町通り・柳町交差点を左折して進み、二つ目の交差点で青森ワシントンホテル前を目指して右折し、そのまま進んだ二つ目の交差点(郷土館前)の手前左角にあります。

・ あおもりシャトル de ルートバス ねぶたん号「棟方志功記念館前行き」 JR青森駅7番乗場、あるいはJR新青森駅東口3番乗場より 県立郷土館前下車すぐ

・ 青森市市民バス 青柳線 JR青森駅(2番乗り場)より ワシントンホテル前下車後 徒歩1分 (または本町五丁目下車後 徒歩1分)

・ 市営バス JR青森駅より「国道経由」(又は「古川経由」)の各線にて 市役所前 または NTT青森支店前 下車後 徒歩約8分

・ 市営バス JR青森駅より「新町経由」の各線にて 新町二丁目下車後 徒歩約8分

・ タクシー JR青森駅より5分
ホームページ
http://www.kyodokan.com/
青森県青森市本町二丁目8-14
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