タイトル等
京都最古の禅寺 建仁寺
栄西禅師開創八〇〇年記念 特別展覧会
会場
京都国立博物館
会期
2002-04-23~2002-05-19
休催日
5/7、13
観覧料
大人 1300(1100/900)円
大高生 900(700/500)円
中小生 400(300/200)円
※( )内は前売り/20名以上の団体料金
主催者
京都国立博物館・建仁寺・読売新聞大阪本社・読売テレビ
概要
建仁寺は、鎌倉時代のはじめ、中国から臨済宗を伝えた栄西禅師が、鎌倉幕府の二代将軍源頼家の帰依を受けて、京都東山の地に開いた、京都で最も古い禅寺です。寺号は創建された建仁2年(1202)の年号を土御門天皇から賜ったものです。この特別展覧会は、平成14年が開創の年からちょうど800年にあたるのを記念して開催するものです。
建仁寺といえば、俵屋宗達が描いた風神雷神図屏風がとても有名ですが、かつて建仁寺本坊や塔頭(禅寺内に設けられている子院)の一つ禅居庵の方丈を飾っていた、桃山時代を代表する画家・海北友松の手になる水墨画の障壁画群も忘れることはできません。また中世には建仁寺では多くの名僧が住持をつとめ、「五山文学」と呼ばれる詩文や学問の中心となっていました。この特別展覧会では、従来から知られる建仁寺の名宝だけでなく、平成11年から当館が継続的に実施している建仁寺と塔頭の調査によって新たに見出された貴重な文化財を加え、京都最古の禅寺・建仁寺の歴史、文化を多面的に紹介します。
ホームページ
http://www.kyohaku.go.jp/
展覧会問合せ先
075-525-2473(陳列案内) 075-541-1151(代表)
会場住所
〒605-0931
京都府京都市東山区茶屋町527
交通案内
[公共交通機関でおこしの方]

JRをご利用の場合
JR京都駅下車、市バス京都駅前 D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて 博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

近鉄をご利用の場合
丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分

京阪電車をご利用の場合
七条駅下車、東へ徒歩7分

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河原町駅下車、京阪電車 祇園四条駅から大阪方面行きにて七条駅下車、東へ徒歩7分
又は、河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分

市バスをご利用の場合
京都駅前市バス D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて
博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

プリンセスラインバスをご利用の場合
京都駅八条口のりばから11・12号系統にて東山七条下車、徒歩1分
四条河原町から16・18号系統にて国立博物館前下車、徒歩1分
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/
京都府京都市東山区茶屋町527
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