このたび、サンリツ服部美術館のコレクションに、重要文化財三件を含む八件の美術品が加わりました。これを記念して、新収蔵品を館蔵品とともに公開する展覧会を開催いたします。重要文化財三件・「上畳本三十六歌仙絵 藤原能宣像(あげだたみぼんさんじゅうろっかせんえ ふじわらよしのぶぞう)、因陀羅(いんだら)筆「寒山拾得図(かんざんじっとくず)」、「紺紙金字一字宝塔観普賢経(こんしきんじいちじほうとうかんふげんきょう)」と、富本憲吉(とみもとけんきち)作「白磁壷」を中心とする近代工芸が一堂に並びます。平安時代から近代までの充実した書画・陶磁器のコレクションをご覧ください。