タイトル等
安藤瑛一の世界
土と生きた陶芸家の作品展
氷華 しばれ模様のいろいろ
会場
北網圏北見文化センター 美術館
会期
2012-07-14~2012-07-29
開催時間
午前9時30分~午後4時30分
観覧料
大人600円(前売り500円)・学生300円・小学生以下無料
※次の方は無料でご覧いただけます…未就学児および70歳以上の方、小・中・高等学校の教育活動(引率教員含む)で利用する場合(要申込み)、身障者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)
主催者
安藤瑛一陶芸作品展実行委員会・北見美術展実行委員会・北網圏北見文化センター
協賛・協力等
〔後援〕北海道新聞北見支社・読売新聞北見支局・朝日新聞北海道支社・毎日新聞北見通信部・NHK北見放送局・HBC北見放送局・STV北見放送局・UHB北海道文化放送・北海道テレビ放送・(株)FMオホーツク・(株)伝書鳩・北見市
概要
安藤瑛一の遺したもの

安藤瑛一氏は平成23年10月30日に急逝した。
その冬には自身の集大成として、さらに生涯最後の個展となることを覚悟し、重病の身でありながら準備に余念がなかった。また、北見はもとより北海道の陶芸界に残した安藤の功績に対して、「北見文化賞」が決定した直後であり、11月3日の表彰式には出席する意気込みだったが、まさかの出来事であった。
この陶芸展は安藤の遺志を継いで、安藤瑛一が残した数々の作品を、まさに「安藤瑛一の世界」として開催するものであり、その作風を鑑賞してもらうと同時に、安藤という人間が北見という風土に残した「安藤の世界」を感じてもらうために彼の作品と人柄を愛する仲間が企画した。

安藤は北見に生まれ、大学卒業後に益子で修行を重ねた。その後、帰北して山中に自分の窯を築き作陶に没頭したが、すぐに「道展」に入選し、後に「日本伝統工芸展」の正会員となった。
その後も数々の作品を世に問うたが、安藤は一ところに止まることを知らず、オホーツクの凍る寒気と、燃え盛る窯の炎、そして文字どおり風土の土と格闘し、次々に新しい作風を産み出した。
魚釣り文、しばれ絞、多面な壷、レリーフ作品と、次々に翩々とも見える「安藤の世界」は安藤の内面の表現であり、オホーツクへの想いが常にあった。
中でも安藤が寒さと格闘した「しばれ紋様」は世界で唯一無二のものであり、世間の高い評価を受けて多くの人の共感を得た。しかし安藤の心はそこに止まることなく、常に自身の多面な引出しから、また出会いから、新たな表現を追及し続けた。
一ところに止まらない安藤の作品は、オホーツクの波に転げる石のようでもあり、いち早いオホーツクの秋に葉を落として冬に耐え、春に喜びを告げて新たな再生の芽吹きをする草木のようでもある。

わたしたちは残念ながら安藤が産み出す新たな作品をもう見ることはできない。しかし安藤の遺した「安藤の世界」は、いつまでもわたしたちを魅了し続けることであろう。
イベント情報
ギャラリートーク 展示会場で楽しい話が聞けます

7/14(土)10:00~ 安藤瑛一の世界
梁井 朗(北海道新聞北見支社報道部)

7/21(土)13:00~ 土と炎と闘った人
毛利萬里子(道展会員、オホーツク美術協会会員)

7/22(日)13:00~ 安藤瑛一の遊び心
山岸 喬(北見工業大学名誉教授)

7/28(土)13:00~ 喜びの陶器
斉藤 知子(元北網圏北見文化センター学芸員 ギャラリープルプル〈旭川〉)
会場住所
〒090-0015
北海道北見市公園町1
交通案内
徒歩

北見駅から国道39号を網走方面に進み、北見信金東支店の交差点を左折。坂を上がりきった信号右手の野付牛公園入口から正面奥に北網圏北見文化センターが見えます。 所要時間約25分間。


バス

大通りバス停より北見バス ③番(東陵運動公園線) または ⑪番(小泉・光の苑線)に乗車。いずれも文化センター前で下車。徒歩2分。
⑧番夕陽ヶ丘線(小泉8号⇔西8号循環) 児童相談所前で下車。徒歩3分。


駐車場は野付牛公園駐車場をご利用ください。60台 (無料)
ホームページ
http://business4.plala.or.jp/bunsen21/
北海道北見市公園町1
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