タイトル等
東京国立近代美術館60周年記念特別展
美術にぶるっ!
ベストセレクション 日本近代美術の100年
重文全13点を含む名作、一挙公開。現代の原点としての50年代を問う。
会場
東京国立近代美術館
全館[4F-1F]
会期
2012-10-16~2013-01-14
休催日
月曜日(12月24日、2013年1月14日は開館)、12月28日[金]-2013年1月1日[火・祝]
開催時間
午前10時~午後5時
入館は閉館の30分前まで
*金曜日は午後8時まで開館
観覧料
一般 (当日)1,300円 (前売)1,100円 (団体)900円
大学生 (当日)900円 (前売)800円 (団体)600円
高校生 (当日)400円 (前売)300円 (団体)200円
*団体料金は20名以上。*中学生以下、障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料。*来館当日が誕生日の方は無料(要証明書)。*12月1日(土)の開館記念日は無料。*料金はすべて税込価格。*前売り券は、8月1日から10月15日まで販売*早割りペア券(一般2名様:1,800円)は6月1日から7月31日まで販売。
主催者
東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーション
協賛・協力等
後援:文化庁
特別助成:公益財団法人 石橋財団
協賛:損保ジャパン、日本写真印刷
概要
美術にふるえたことがありますか?
美術を体感すること。深く感動すること。知的に考えること。
それらすべての出発点である衝撃を「ぶるっ!」という言葉で表しました。
あらためて大切にしたいと思う美術鑑賞の原点です。

今年開館60周年を迎える東京国立近代美術館は、この重要な年を記念して、全フロアを使い、日本近代美術の100年を回顧する大展覧会を開催します。
60年間の収集活動の成果を問う第1部が縦糸とすれば、60年前の日本における近代美術館誕生の時代を考察する第2部は横糸であり、両者が緊密に連動して、みなさまにさまざまな感動を投げかけることでしょう。

section 1. MOMAT コレクションスペシャル
MOMAT Collection-60th Anniversary Gala
日本近代美術の100年
第1部では、4階から2階の所蔵品ギャラリーで、当館所蔵の13点の重要文化財(寄託作品を含む)をはじめとする選りすぐりのコレクションを紹介する「MOMATコレクション」のスペシャル・ヴァージョンが展開されます。
国指定の重要文化財は、現在、美術工芸品では1万件以上ありますが、その多くは古い時代のもので、明治以降の絵画・彫刻に限ると、51件しかありません。そのうちの13点(寄託作品も含む)が、東京国立近代美術館に所蔵されています。
最近では、2011年に上村松園《母子》(1934年)と、安田靫彦《黄瀬川陣》(1940~41年)が新たに指定されたばかりです。これらの貴重な作品は通常、保存の観点から1年のうちに会期を分けて少しずつ展示されますが、今回は60周年を記念して、まとめて一度に公開します。
加えて、これを機に所蔵品ギャラリーが10年ぶりにリニューアルされます。ゆったりと寛げる休憩スペースを拡充するほか、所蔵作品のハイライトをご覧いただけるゾーンや日本画を堪能できるゾーンなどを設け、快適で親しみやすい空間づくりを目指します。生まれ変わったギャラリーで、60年間のコレクションの精髄に触れる、またとない機会です。

SECTION 2. 実験場 1950s
Experimental Ground 1950s
東京国立近代美術館が開館した1952年は、サンフランシスコ講和条約の発効によって、日本が主権を回復した年にあたります。まさに戦後の復興期であったこの時代には、戦争体験や現実の様々な矛盾から眼を背けることなく、来るべき社会の理想を追い求める意欲が息づいていました。
50年代の美術もまた、社会的な出来事に深い関心を寄せながら、現実への積極的な働きかけを図ります。その過程で、文学、写真、映画、建築、デザイン、漫画といった他分野との垣根を越えた交流が盛んに繰り広げられたことは特筆すべきです。このジャンル横断的な想像力が、既存の形式に縛られない新しい表現を生み出す力になったのです。複雑さを増す現実に対応した新しいリアリズムの確立や、制作者と鑑賞者との共同性の場の創出など、いくつかの課題が複数の表現領域で共有されました。
第2部では、こうした50年代美術の精神と活力を同時期誕生した近代美術館への含意も込めて「実験場」というキーワードで捉えることにしました。絵画、彫刻、版画、素描、写真、映像を含む300点を超える作品と資料によって、その実験精神が提起した多様な可能性を歴史的に検証し、そこから現在の美術と社会の関係を、さらには美術館の未来を考えるヒントを引き出すことを試みます。
ホームページ
http://buru60.jp/
会場住所
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分
ホームページ
http://www.momat.go.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園3-1
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