タイトル等
あるコレクターがみた戦後日本美術
会場
愛媛県美術館
会期
2001-12-07~2002-01-14
休催日
12/10、17、25、29~1/5、7
観覧料
大人600(400)、高大生400(300)、小中生200(100)、高齢者300円
※( )内は前売り料金
※身障者は大人300、高大生200、小中生100円
主催者
愛媛県美術館
概要
第2次世界大戦が終結し、国際化社会の到来に向けて急激に変貌を遂げる日本。美術家たちの置かれる立場も世界に向けて開かれます。岡田謙三、菅井汲、今井俊満、荒川修作らは、海外に活動の拠点を移して、国際的な評価を獲得。オノサト・トシノブ、斎藤義重らは、日本にとどまりながらも国際的な展覧会に出品し、その名を世界に轟かせ、李禹煥、川俣正らは世界を股にかけて活動を続けました。こうした戦後日本美術の展開を透徹した眼で吟味し、体系的なコレクションを作り上げた一人の人物がいます。その質量共に充実したコレクションは、幾多の重要な展覧会に片鱗をみせ、関係者の間で密やかに注目を集めながらも、その全貌はこれまでヴェールに包まれてきました。
本展は、新しいミレニアムを迎えた2001年に際して、その膨大なコレクションの中から、1950年代~80年代の名だたる作品を初めて一堂に公開し、戦後日本美術の一断面を検証し、美術の今後を考えようとするものです。

《展覧会構成》
第1章 海外に渡った作家たちⅠ 1950年代
第2章 海外に渡った作家たちⅡ 1960年代以降
第3章 日本における抽象絵画の展開
第4章 「反芸術」の作家たち
第5章 もの派から1980年代まで
ホームページ
http://www.ehime-art.jp/
展覧会問合せ先
TEL:089-932-0010
会場住所
〒790-0007
愛媛県松山市堀之内
交通案内
・JR松山駅前より道後温泉または市駅前行き市内電車で5分
「南堀端 愛媛県美術館前」下車 徒歩1分
・松山観光港より、リムジンバスで30分。「市駅」下車 徒歩5分
・松山空港より車で約15分
ホームページ
https://www.ehime-art.jp/
愛媛県松山市堀之内
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