タイトル等
岡本健彦 横須賀、ニューヨーク、高崎
会場
群馬県立近代美術館
会期
2011-01-22~2011-03-21
休催日
月曜日(休日の場合は開館)
開催時間
午前9:30~午後5:00 (入館は午後4:30まで)
観覧料
一般300(240)円、大高生150(120)円
*( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
主催者
群馬県立近代美術館
概要
岡本健彦(おかもと・たけひこ)は、1934(昭和9)年、神奈川県横須賀市に生まれました。横須賀高校時代から画家・川端実のアトリエに通い、卒業後は多摩美術大学で学びます。
63年、当時世界の芸術の中心地だったニューヨークに渡り、ジャスパー・ジョーンズやフランク・ステラ、あるいは荒川修作や河原温らとの交流のなかで最先端の動向を吸収しながら、シェイプト・カンヴァス(変形カンヴァス)による表現を追求しました。
68年の帰国後は福島と東京に住み、80年代を通じてアクリル板に着色したレリーフ状の作品を発表します。これは絵具をカンヴァスという支持体から解放し、色彩それ自体を提示しようとする試みでした。
90(平成2)年、高崎芸術短期大学教授に就任したことをきっかけに、92年、群馬県多野郡吉井町(現・高崎市)にスタジオ兼住居を構え、以後、ここ群馬の地で、合板や金属を半立体的に組み合わせるなど絵画を解体し再構成する試みを、現在まで旺盛に続けています。
この展覧会は、半世紀以上にわたる岡本健彦の作家活動の全貌を、最新作を含めてご紹介する、はじめての機会となります。横須賀、ニューヨーク、福島、東京、高崎と、制作場所を移すたびに表現スタイルを大きく展開させてきた岡本の多彩な作品を、どうぞご覧ください。
ホームページ
http://www.mmag.gsn.ed.jp/
展覧会問合せ先
027-346-5560
会場住所
〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
交通案内
[自動車]
■ 上信越自動車道の 「藤岡I.C.」高崎方面出口より出て、県道13号線を前橋方面に約10分。
■ 関越自動車道 「高崎玉村スマートI.C.」(ETCのみ)より出て高崎方面に向かい、県道13号線を藤岡方面に約8分。
■ 北関東自動車道 「前橋南I.C.」より県道13号線を藤岡方面に約15分。
■ 県立公園「群馬の森」の大駐車場をご利用ください(無料)。 大型バス複数台駐車可能。(要予約)
*公園閉園後の駐車場の利用はできません。
県立公園「群馬の森」 開園時間: 4月~9月:7時30分~18時30分 / 10月~3月:8時~17時30分

[タクシー]
■ JR 高崎駅東口より 約20分
■ JR 新町駅より 約10分

[電車・バス]
■ JR 高崎線・湘南新宿ライン または 上越・北陸新幹線で 高崎駅下車 (新幹線は東京駅より約60分)。
JR 高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん 「群馬の森線」 9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」 15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
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