タイトル等
ポンペイ展
世界遺産 古代ローマ文明の奇跡
会場
名古屋市博物館
会期
2010-06-24~2010-08-29
休催日
月曜日(休日の場合は直後の平日)、第4火曜日
開催時間
9:30~17:00(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 1300(1100)円、7/16までの入場期間限定券900円
高大生 900(700)円、7/16までの入場期間限定券600円
小中生 500(300)円、7/16までの入場期間限定券250円
・( )は前売・団体料金、団体は20名様以上です
主催者
名古屋市博物館、中京テレビ放送、読売新聞社、ナポリ・ポンペイ考古学監督局
概要
西暦79年8月24日、ヴェスヴィオ山の大噴火によって、厚い火山灰の下に埋没したポンペイ。しかし、このポンペイは突然の災厄により、古代ローマ帝国の人々の暮らしをほぼ完全な姿で閉じ込めたタイムカプセルとなったのです。18世紀以来、あきらかにされてきた街の様子は、大噴火に見舞われた悲劇の姿ではなく、優れた文化や芸術が花開き、豊かな自然の恵みを享受する人々の姿でした。
本展は、ナポリ国立考古学博物館の全面的な協力により、ポンペイからの出土品を中心に、日本初公開を含む壁画・彫刻などおよそ250点を紹介します。なかでも、ポンペイ郊外の別荘から出土した大理石の浴槽と追いだきのできる驚くべき給湯システム、イタリア国外では初公開となる約60点の銀食器セット、家々を美しく飾った壁画、祈りをささげた神々の彫像は見どころです。
また、日本のポンペイ調査チームが発掘した噴火犠牲者の型取りと遺品をあわせて展示し、その成果を紹介します。はるか二千年もの昔、日本列島が弥生時代であったころ。高度に発達した古代ローマ文明のすべてが凝縮された「奇跡の街」ポンペイが、ここに甦ります。

ホームページ
http://www.museum.city.nagoya.jp/
会場住所
〒467-0806
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
交通案内
名古屋市営地下鉄桜通線桜山駅下車徒歩5分、または金山駅から市バス14系統博物館下車
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
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