タイトル等
THE KASAMA ルーツと展開
230年、まだまだ新人です
会場
茨城県陶芸美術館
会期
2010-04-17~2010-06-20
休催日
月曜日 ただし、5月3日(憲法記念日)は開館、5月6日(木)休館。
開催時間
午前9時30分から午後5時まで(入場は午後4時30分前まで)
観覧料
一般700(550)円 高大生500(400)円 小中生250(200)円
( )内は20名以上の団体料金。満70歳以上の方、障害者手帳・療育手帳をお持ちの方及び付き添いの方(ただし1人につき一人まで)は無料。
夏季休業期間を除く土曜日は高校生以下無料。
主催者
茨城県陶芸美術館
概要
江戸時代の後期、安永年間(1772~1780)笠間に窯業の火が灯りました。以来、約230年後の今日まで関東最古のやきものの産地として営々と操業を続けてきました。全国的に見れば、信楽や丹波など1000年以上の歴史を持つ産地に比べ、まだまだ若い産地と言えます。しかし、その始まりには諸説あるなど、謎の多いやきものでもあります。
また、現在の笠間は自由な雰囲気と大都市に近いという利点から、いち早く作家達の里として転換を図り、全国各地や海外から陶芸を志す若い世代が集まりました。こうして「地方色」や「伝統」から解き放たれ、笠間は新たな産地の様相を呈してきました。一方で笠間で採れる陶土や釉薬の研究を重ねつつ、モダンな解釈を加え、新たな「笠間焼」を追求する作家や窯元の姿も見られます。
開館10周年を記念する本展は、信楽、相馬、益子といった笠間焼に縁のある他産地との比較からそのルーツを探ると共に、県内を中心に活動を続ける114人の陶芸家の作品により茨城陶芸の「今」を紹介します。
ホームページ
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
展覧会問合せ先
茨城県陶芸美術館:0296-70-0011
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
交通案内
[電車]
・JR常磐線で上野駅~友部駅 (特急70分)
・友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車
・笠間駅からタクシーを利用して5分
・友部駅から笠間市内観光周遊バス (料金100円 ※平成20年4月1日~)で20分

[車]
・北関東自動車道 友部インターから10分、笠間西インターから15分
・常磐自動車道 岩間インターから25分、水戸インターから30分

[高速バス]
茨城交通高速バスで秋葉原駅~やきもの通り、または笠間駅(120分)下車
※平成24年6月1日より運行、1日4便

かさま観光周遊バス
※運行日は月曜日(祝日の場合は翌日)を除く毎日です。
※乗車定員制(36名)のため、お乗りいただけないこともあります。
ホームページ
https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
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