タイトル等
東アジアから神戸へ 海の回廊
―古代・中世の交流と美―
会場
神戸市立博物館
会期
2010-01-16~2010-03-07
休催日
毎週月曜日
観覧料
一般800(600)円
高校・大学生550(400)円
小・中学生300(150)円
※( )内は団体料金(30名以上)
※満65歳以上で、神戸市すこやかカード(老人福祉手帳)持参の方は、当日一般料金が半額。
※「高校・大学生」は高等学校、高等専門学校、大学(短期大学、大学院も含む)、専修学校(専門学校、予備校も含む)で学生証によって身分を確認できる方
※障害者手帳持参の方は無料。
※神戸市および
主催者
神戸市立博物館、文化庁、神戸新聞社
概要
神戸の地は、古来、東アジアにつながる瀬戸内海の港として栄え、各時代を通じて重要な役割を果たしてきました。本展では、古代から中世の東アジアを視野にいれ、海と人々とのかかわり、海をめぐる交流の実態、それによって生み出された魅力あふれる文化の特色を明らかにします。考古・歴史・美術の3部門から、神戸にまつわる作品・資料を含め、国宝19件、重要文化財49件など約170件を展示します。

I.海を支配した豪族:
瀬戸内を拠点として活躍した豪族の実像を古墳の副葬品や船形埴輪などを通して探ります。

II.海をめぐる武士と僧:
古代・中世の瀬戸内海における港湾の修築、海上交通、港町を拠点とした仏教について、清盛、重源、律僧の叡尊や、時宗、法華宗の歴史上の人物をとりあげ、彼らの人間像をうかがわせる優れた肖像画や記録などを通して紹介します。

III.海を越えて響きあう美の世界:
大陸より海を越えて間断なくもたらされた様々な“美”を、我が国がどのように受容し、変容させていったのかを神戸市域に伝来したインド・中国の面影をやどす仏教美術、高麗仏画を主軸にすえ、浮き彫りにします。

「海の回廊」がもたらした貴重な作品・資料を通して、古代・中世の人々が生きた豊穣の世界をお楽しみください。
ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/
展覧会問合せ先
テレホンサービス 078-332-7810
会場住所
〒650-0034
兵庫県神戸市中央区京町24
交通案内
●JR「三ノ宮」駅、ポートライナー・地下鉄(山手線)「三宮」駅、阪急・阪神「神戸三宮」駅から 南西へ徒歩約10分
●JR・阪神「元町」駅から 南東へ徒歩約10分
●地下鉄(海岸線)「旧居留地・大丸前」駅から 南東へ徒歩約5分
●新幹線「新神戸」駅で 地下鉄(山手線)に乗り換え「三宮」駅下車
●神戸空港からは ポートライナーで約18分、「三宮」駅下車
ホームページ
https://www.kobecitymuseum.jp/
兵庫県神戸市中央区京町24
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索