タイトル等
ひだまりの茅葺き民家 柳下征史写真展
会場
笠間日動美術館
会期
2009-09-16~2009-11-29
休催日
毎週月曜日(但し9月21日、10月12日、11月23日は開館、9月24日、10月13日、11月24日は休館)
開催時間
午前9時30分より午後5時
(入館受付は4時30分まで)
観覧料
大人1000円、大学・高校生700円、中学・小学生500円
65歳以上800円(20名以上の団体及び前売り券は各200円割引)
主催者
財団法人 日動美術財団
概要
写真家・柳下征史(1940- )の取材対象は茨城県内のワラ葺き、茅葺き民家です。1960年代初頭より撮り続けているのは、「ふるさと茨城」の原風景です。高度経済成長を経て世の中の合理化や近代化への流れによる茅葺き民家の減少を感じた柳下は、記録としてフィルムにおさめてきました。撮影はいつしかライフワークとなり、その数はおよそ700棟におよびます。残念なことにその内500棟近くが姿を消したといいます。撮影当初の作品から現在の作品まで、約120点の写真によって茨城の原風景をご覧いただきます。

向井潤吉の絵と柳下征史の写真の中にある《茅葺き民家》は、現在ではその多くが消滅してしまいました。自然が失われ、住環境が劇的に変化してしまった現在、昔あった懐かしい日本の原風景に思いを馳せていただく機会となれば幸いです。
ホームページ
http://www.nichido-garo.co.jp/museum/
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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