タイトル等
ライオネル・ファイニンガー展
会場
愛知県美術館
会期
2008-10-17~2008-12-23
休催日
毎週月曜日、11月4日(火)、11月25日(火) ただし11月3日(月・祝)、11月24日(月・振休)は開館
開催時間
10:00-18:00 金曜日は20:00まで
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般/1,200(1,000)円
高校・大学生/900(700)円
小・中学生/無料
主催者
愛知県美術館、中日新聞社
概要
20世紀の知られざる巨匠、ライオネル・ファイニンガーの日本発の回顧展です。ファイニンガーは1871年にニューヨーウのドイツ系移民の家庭に生まれ、16歳のときドイツに渡りました。ハンブルクなどの美術学校で学んだ後、1907年、35歳にして絵画に取り組み始めます。そして、1911年のキュビスムとの運命的な出会いを通じて、クリスタルのような透明さと輝きに満ちた独特のスタイルを生み出しました。その美しい絵画世界は、彼の再考傑作のひとつである1936年の《ゲルメローダⅨ》に典型的にみることができます。
ファイニンガーは、画家として以外にもさまざまな顔を持った人物でした。絵画を始める前は、画家として以外にもさまざまな顔を持った人物でした。絵画を始める前は、新聞や雑誌に漫画や諷刺画を寄稿して大きな成功を収めていました。また、1919年のバウハウス設立に際しては、校長グロピウスの熱心な要請によって、カンディンスキーやクレーにさきがけてマイスター(親方)に就任し、版画印刷工房の指導に当たりました。さらに、意外な一側面として、汽車や建物や人物などの可愛らしい木製玩具を生涯にいくつも制作しています。
本展覧会は、ファイニンガー研究の第一人者であるハンブルク・クンストハレのウルリヒ・ルックハルト氏慣習のもと、ファイニンガーの初期から晩期にわたる131点(油彩画50点、水彩画22点、素描11点、版画22点、彫刻1点、新聞連載漫画25点)+木製玩具7セット(123ピース)を集め、この多彩な巨匠の秘められた全貌に迫ります。
ホームページ
http://www.aac.pref.aichi.jp/
展覧会問合せ先
TEL:052-971-5516
会場住所
〒461-8525
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
交通案内
地下鉄東山線、名城線栄駅、名鉄瀬戸線栄町駅下車、オアシス21連絡通路経由徒歩3分
ホームページ
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
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