タイトル等
山口薫展
都市と田園のはざまで
会場
世田谷美術館
会期
2008-11-03~2008-12-23
休催日
月曜日(ただし11月3日、11月24日開館、11月4日、11月25日休館)
開催時間
午前10時?午後6時(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般1,000(800)円、大高生/65歳以上800(640)円、中小生500(400)円
( )内は20名以上の団体料金、障害者割引あり
主催者
世田谷美術館、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
概要
山口薫(1907-1968)は、群馬県の箕輪村(現・高崎市内)で農業を営む旧家に生まれ、豊かな自然のなか8男3女の末子として育ちました。絵を描くことが好きだった少年は、17歳にして画家になる決意を固め、上京して東京美術学校(現・東京藝術大学)に学び、在学中、早くも19歳にして帝展に入選。卒業後はすぐさまパリへ留学し、およそ3年の歳月を過ごして、画家としての人生をスタートさせました。1933年に帰国したのちは、世田谷・上北沢にアトリエを構え、そこで他界するまでの35年間を過ごしました。

山口が他界してすでに40年もの歳月が流れました。昨年は生誕100年を数える年でもありました。本展ではその山口の画業の全貌を、初期から最晩年まで、4つの時期に分けてご紹介いたします。また、単に時代ごとの代表作を展覧するのみならず、特定のモチーフへのこだわりや、作画上の創意工夫を感じさせる小品群にも目を向け、アトリエにて思索を重ねていた画家・山口薫の素顔にも触れてみたいと考えています。山口の独自の絵画世界を改めて通覧する本展が、その名を初めて聞くことになる若い人にとっても、また、すでにその魅力をつぶさに知る人にとっても、さまざまに新たな発見がもたらされる好機となることを願っています。
ホームページ
http://www.setagayaartmuseum.or.jp
展覧会問合せ先
03-3415-6011
会場住所
〒157-0075
東京都世田谷区砧公園1-2
交通案内
● 東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、または美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
● 小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
● 小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
● 美術館専用駐車場(60台、無料):東名高速道路高架下、厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都世田谷区砧公園1-2
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