タイトル等
朝鮮王朝の青花白磁
清らかなコバルトブルーの世界
会場
高麗美術館
会期
2007-10-05~2007-12-24
休催日
毎週月曜、但し10月8日(月祝)は開館。翌日9日(火)休館。
開催時間
午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般500(400)円、大高生400(320)円、小中生300(240)円 ※括弧内は20名以上の団体料金
主催者
高麗美術館
概要
この度の秋季展では、朝鮮時代(1392-1910)後期の青花白磁をご紹介します。青花白磁は中国に始まり、朝鮮や日本、東南アジアなどに広くその影響を与えました。
朝鮮では15世紀から青花白磁の製作を開始しますが、顔料であるコバルトが高価で貴重であったために、その製作と使用には常に国家的制限が伴いました。また外国の侵攻を度々受けることで窯業体制も幾度となく危ぶまれ、陶磁はその影響を過分に受けたのです。
しかし18・19世紀にはコバルトの入手が以前より容易になり、また陶磁生産が広州官窯を中心に広範囲にわたって行われ、一般庶民にとっても青花白磁の存在は身近なものとなりました。
今回は青花白磁の需要がもっとも高まった朝鮮後期に焦点をあて、当館所蔵品のなかから青花白磁約60点の数々を展示します。
朝鮮王朝の青花白磁の最後の栄華ともいえる器を、どうぞご堪能ください。
ホームページ
http://www.koryomuseum.or.jp/
展覧会問合せ先
高麗美術館 TEL 075-491-1192 FAX 075-495-3718
会場住所
〒603-8108
京都府京都市北区紫竹上ノ岸町15番地
交通案内
JR京都駅より市バス9番系統/京阪三条駅より市バス37番/地下鉄北大路駅より市バス37番・・・いずれも「加茂川中学前」下車、徒歩1分
京都府京都市北区紫竹上ノ岸町15番地
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