タイトル等
特集陳列 板碑
中世の供養塔
会場
東京国立博物館
会期
2007-07-10~2007-10-28
休催日
月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
原則として4月から12月まで(2007年は3月23日(金)~11月30日(金))の特別展開催期間中の毎週金曜日は20:00まで開館します
原則として4月から9月まで(2007年は3月21日(水・祝)~9月30日(日))の土曜、日曜、祝日、振替休日は18:00まで開館します
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般600(500)円 大学生400(300)円
( ) は20名以上の団体料金
高校生以下/満70歳以上の方の平常展観覧は無料
障害者とその介護者1名は無料
入館の際に手帳等をご提示ください
概要
板碑は、五輪塔・宝篋印塔とともに中世に供養塔として盛んに作られましたが、近世には廃れてしまいます。板碑は北海道から九州まで分布しますが、特に埼玉を中心とした関東に多くみられます。中世の歴史や社会を研究する上で重要な資料の一つです。
東京国立博物館には、約180点の板碑が収蔵されていますが、ほとんどが関東の出土品です。関東の板碑は、緑泥片岩製で、頭部を三角形につくり、阿弥陀如来を表わす種子と年号を彫ったものが多くみられますが、なかには「南無妙法蓮華経」の文字を刻んだもの、阿弥陀如来の像を描いたものもあります。
板碑をまとめて展示する機会はなかなかありませんので、この機会にぜひご覧ください。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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