タイトル等
特別展覧会 狩野永徳
会場
京都国立博物館
会期
2007-10-16~2007-11-18
休催日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
観覧料
一般:1400円
大学・高校生:900円
中学・小学生:500円
主催者
京都国立博物館、毎日新聞社、NHK京都放送局、NHKきんきメディアプラン
概要
絵画史上ではわずか半世紀ほどの桃山時代ですが、かつてこれほど活気に満ちた、芳醇な時代はなかったでしょう。壮大な規模を誇る城郭殿舎に飾られたスケール感豊かな金碧花鳥の障壁画をはじめ、華やかな雰囲気を持つ風俗画や力強い筆さばきをみせる水墨山水の屏風絵など、四百余年の時を経た今もそれらはわれわれを魅了してやみません。
桃山画壇の覇者として日本美術史上に輝かしい足跡を残した、狩野永徳(1543年~1590年)は、織田信長・豊臣秀吉ら、時の権力者に重用された画家です。彼の創造した豪壮華麗・絢爛豪華な金碧障屏画は、戦国武将の覇気を余すところなく体現するものとして、最も尊ばれ、信長の安土城はじめ、数々の武家・公家の館を彩りました。まさに永徳こそ、時代の寵児と言えるでしょう。しかし、天下一と評された彼の作品の多くは戦火の中で灰燼に帰し、これまで永徳の代表作すべてが一ヵ所に集められ、個展が開かれたことはありません。
本展は初の永徳展として国内外の名品をはじめ、初公開、新発見の作品を網羅し、真の天才とうたわれた永徳芸術の真髄に迫ります。さらに父の松栄、弟の宗秀らの代表作も加え、天正年間の狩野派の全貌を紹介します。
ホームページ
http://www.kyohaku.go.jp/
展覧会問合せ先
075-525-2473(陳列案内) 075-541-1151(代表)
会場住所
〒605-0931
京都府京都市東山区茶屋町527
交通案内
[公共交通機関でおこしの方]

JRをご利用の場合
JR京都駅下車、市バス京都駅前 D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて 博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

近鉄をご利用の場合
丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分

京阪電車をご利用の場合
七条駅下車、東へ徒歩7分

阪急電車をご利用の場合
河原町駅下車、京阪電車 祇園四条駅から大阪方面行きにて七条駅下車、東へ徒歩7分
又は、河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分

市バスをご利用の場合
京都駅前市バス D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて
博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

プリンセスラインバスをご利用の場合
京都駅八条口のりばから11・12号系統にて東山七条下車、徒歩1分
四条河原町から16・18号系統にて国立博物館前下車、徒歩1分
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/
京都府京都市東山区茶屋町527
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