2000年12月の展覧会(第1回)は、ワークショップを中心に大阪港・築港赤レンガ倉庫の歴史的背景を掘り起こし、未来をどうしてゆくかの模索のための作業でした。 この第2回では、第1回の成果をもとに、赤レンガ倉庫活性化事業に参加している現代美術作家(椎原保、松井紫朗)、建築家(松井緑朗、長田直之、宮島照久)各氏によるコラボレーション(共同作業-思考)の発表を趣旨とします。 24日(土)には以上のメンバーによるシンポジウムも予定されています。 また、赤レンガ倉庫の方では、23日(金)、24日(土)の夕方に一部を開放し、作家のアトリエ公開や「音とファッションのケーススタディ」と題したイベントを開催いたします。 今後の赤レンガ倉庫の活性化の指針となる展覧会です。