タイトル等
絵画のいろは展~じっくりみてみて~
(本館)絵画のいろいろ展 (マイセン館)ウッドワン美術館名作選’06夏季
会場
ウッドワン美術館
会期
2006-07-04~2006-09-24
休催日
毎週月曜日、ただし7/17(祝)、8/14(月)、9/18(祝)は開館
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
単館券(マイセン館または本館)一般:900円、高大生:500円/共通券(マイセン館と本館)一般:1500円、高大生:800円 ※中学生以下、障害者の方無料
主催者
ウッドワン美術館、中国新聞社
概要
この度、二つの絵画企画展示からなる「絵画のいろは展~じっくりみてみて~」を開催いたします。本展は、色や画材、マチエール(絵の表面の質感)など絵画の諸要素に着目し、ヴァリエーションに富む日本近代絵画の諸相をご紹介するものです。
本館では、「画材」・「マチエール」・「色」の3つのテーマに沿って展示を行い、それらの要素を取り出し、じっくりと観察することで新しい絵画の魅力を見つけていただく、「絵画のいろいろ展」を開催いたします。主な出品作品は、岩絵具の明度を研究し、発色の美しさに意を注いだ児玉希望《新緑の白糸滝》、《瀑布》や、速水御舟《荒海》、堅山南風《画室にて》、鮮やかな色彩の乱舞する片岡球子《宮廷の舞》をはじめとする日本画約20点、その他、洋画を描く中で日本的なるものを求めた岡田三郎助《花》や梅原龍三郎《青楓煙景》、冴えた青色とマットな絵肌が美しい東郷青児《青い花》、多様な画材を駆使し自己の画世界を追求する絹谷幸二の《明湖赤富士》や《想い(宏美の像)》など油彩画約30点の計約50作品。
また、マイセン館の特別展示室では、国の重要文化財である伝周文《四季山水図》をはじめ、独自の乳白色の画肌と繊細な線描によって「エコール・ド・パリの寵児」と称された藤田嗣治の《占いの老女》、上村松園《舞仕度》や横山大観《霊峰不二》など、館蔵品の中から厳選した日本の近代絵画の逸品を特別公開する「ウッドワン美術館名作選’06夏季」を開催いたします。

◆イベント
(イベント名):じっくり見隊!!~絵画の世界に飛び込もう~
(日時):会期中の第2土曜、第3日曜の15時から約30分間
(参加費)無料(※入館チケットが必要です)
学芸員を隊長に、絵画のおもしろさを探検にいこう!単眼鏡やライト、探検ブックなどを使って、作品について楽しく、わかりやすくお話するよ。
ホームページ
http://www.woodone-museum.jp
展覧会問合せ先
電話:0829-40-3001
会場住所
〒738-0301
広島県廿日市市吉和4278
交通案内
○公共交通機関

広電バス(JR宮内串戸駅から80分程度)

石見交通(広島駅北口から90分) +吉和SAからの送迎10分
※石見交通をご利用で、「吉和S.A.」バス停からの送迎をご希望の方は、3日前までに美術館にご連絡下さい。
(TEL:0829-40-3001) 完全予約制
[ご注意] 吉和SA~美術館はタクシー・バスはございません。

○お車
中国自動車道 吉和I.Cから 約2km
ホームページ
https://www.woodone-museum.jp/
広島県廿日市市吉和4278
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