街なかのような館内を散策する。
国立新美術館には、全部で12の展示室があります。
乃木坂側には、2,000㎡の広さを生かしたダイナミックな展覧会が開催されている企画展示室が2つ。
六本木側に10ある1,000㎡の展示室は、全国的な活動を行っている美術団体の発表の場である公募展のために貸し出されています。
10を超える展覧会を同時並行で楽しめることは世界的に見ても珍しいですが、展覧会の種類だけでなく、館内での楽しみ方もまた多彩です。
カフェやレストラン、ミュージアムショップを利用する人から、ライブラリーで時間を過ごす人など、様々な人が行き交う様は、まるで街なかにいるよう。
お目当ての展覧会を楽しむのはもちろん、お気に入りの街を訪れる感覚で、思うままに散策してみては?