江戸絵画に新風が吹く A Fresh Breeze Stirring

企画展 江戸絵画に新風が吹く エドカイガニシンカゼガフク

A Fresh Breeze Stirring Innovation and Revivalism in Latter Edo-period Painting

江戸時代後期の絵画の三つの新しい潮流「長崎派」「南画」「復古やまと絵」の3分野の作品を紹介します。
江戸時代の中頃から、濃彩の写生風花鳥画が目立ってきます。長崎経由で中国から入ってきた作風を基礎にしているので長崎派と呼ばれ、官民を問わず流行するようになりました。その影響を受けつつ、素人・職業画家を含めて自由に描かれたのが南画です。また、尾張地方を中心に幕末に高まりを見せたのが、やまと絵の古典を学習して再生をはかった復古やまと絵です。
今回の企画は、江戸時代後期をいろどったこれらの作品を、徳川美術館と名古屋市博物館のコレクションを中心に選び出して紹介し、活況を呈した画壇の様子を概観いたします。

Closing Days

月曜日(但し、2/24(月・祝)は開館、翌2/25は休館)

Opening Hours

午前10時 ～ 午後5時

(入館は午後4時30分まで)

Admission (tax included)

一般1,600円・高大生800円・小中生500円

※20名様以上の団体は一般1,400円・高大生700円・小中生400円
※土曜日は高校生以下入館無料

便利でお得なオンラインチケット
発売日:1/7(火)午前10時～
・1/7～1/31 前売券(割引あり)
・2/1～4/2 通常観覧券

Exhibit Replacement

※期間中展示替があります。前期2月1日(土)～3月2日(日) 後期3月4日(火)～4月2日(水)

土曜講座
①二つの利休像
大日本茶道学会 会長 田中仙堂氏

②百花繚乱 江戸絵画
副館長兼学芸部長 神谷浩
日時 ①3月1日(土) ②3月15日(土)
各日午後1時30分～午後3時(開場:午後1時)
会場徳川美術館 講堂
定員80名(事前申込制ですでに満席)
当日空席がでた場合のみ1,000円(入館料別途要)にて受付

蓬左文庫 ホウサブンコ

Address

〒461-0023
名古屋市東区徳川町1001

Website

https://housa.city.nagoya.jp/