星素子展示『館林バトン&エアハグ』 Motoko Hoshi WHAT IS YOUR BATON?

たてびレポート TATEBI REPORT 開館20周年を楽しむ展覧会 星素子展示『館林バトン&エアハグ』 ホシモトコテンジ『タテバヤシバトン&エアハグ』

Motoko Hoshi WHAT IS YOUR BATON?

独自に開発した言葉アートを軸に国内外で作品展示やワークショップ、参加型アートを展開する星素子は、「未来に手わたしたいバトン」を問いかけ、館林市内の小中学校へのワークショップ授業や地域参加型のイベント・ワークショップを通して作品素材(漢字と理由が表された紙ロール芯)を集める準備期間でのプロセスを重ねて、館林の自然や人の想いが多様に立ち現れる参加型アート《館林バトン》を制作します。
また、コロナ禍での探究から生まれた新作シリーズ《エアハグ》の公開制作や「言葉アート」作品を交え、来場者参加型となる詩的なインスタレーション空間を創出します。

Organizer

群馬県立館林美術館

Sponsership and Cooperation

協力 館林市日本遺産プロジェクト、丸富製紙(株)、(株)共和、日鉄ステンレスアート(株)、(株)誠和製作所、(株)クサカベ

Closing Days

月曜日 ※ただし9月20日(月・祝)は開館、9月21日(火)

Opening Hours

午前9時30分 ～ 午後5時

(入館は4時30分まで)

Admission (tax included)

一般620円(490円)、大高生310円(240円)

*( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
*10月28日(木)県民の日は無料

(参加型アート)
会期中の毎日、いつでも参加できます!会場(展示室1)に複数設置された「館林バトン漢字収集BOX」に、MYバトンをつくって投入してみよう。

●参加型アート《館林バトン》の会場に、お題をつけた「館林バトン漢字収集BOX」を複数設置します。
BOXごとのお題から「未来に手わたしたいバトン」を考えて、漢字1文字と理由を紙のロール芯にかいて投入してください。週1回、お寄せいただいたバトンを作家が参加型インスタレーション作品につけ加えて展示をアップデートしていきます。最終日にむけてどんな“バトンの林“になるのか?ぜひご注目ください。
●また、一部作品の「公開制作」を予定しています。
作家在館時にタイミングがあえば、作品づくりに参加したり、即興で「ミニワークショップ」を開催するこ
とがあります。

(ワークショップ)
「未来に手わたしたいバトン」を漢字で表現して館林美術館から発信!
別館ワークショップ室から展示室1に移動し、参加型アート作品に飾ります。

作家が開発した言葉アート「素ことば」(循環型の漢字視覚詩)のワークショップを通して、さまざまな視点で考えたりイメージを広げて、参加型アート《館林バトン》に展示されるバトンを紙のロール芯に漢字1文字と理由、色などのビジュアルで表現します。色づけはカラフルなマーブリング手法でおこないます。できあがったバトンは、展示室1に移動し、相談しながら参加型作品のなかに設置していきます。

星素子 言葉アート ワーショップ (館林バトン)
10月3日(日) 14:00～15:30 受付開始 9月8日(水)
■対象:小学生から一般(小学3年生以下は保護者同伴)
■会場:別館ワークショップ室、展示室1
■定員:先着6組(1組4名まで)※1名でも参加可能
■参加費:無料
■参加方法:要申込▶申込先Eメールアドレス event@tatebi.jp

申込記載事項 ●件名:館林バトン ●本文:①申込者名(ふりがな)・年齢 ※複数名での申込の場合は保護者も含めた全員のお名前・年齢(小学生の場合は学年)
②日中連絡が取れる電話番号 ※携帯メールの場合は申込先Eメールアドレスが受信できる設定にしてください。

※1回の申込みにつき1組まで可能。受付開始日より前の申込は無効です。※記入内容が不十分な場合は、申込を受付できない場合がありますのでご注意ください。※送信後3日以内に返信がない場合は美術館まで電話でお問い合せください。

群馬県立館林美術館 グンマケンリツタテバヤシビジュツカン

Gunma Museum of Art,Tatebayashi

Address

〒374-0076
館林市日向町2003

Website

https://www.gmat.pref.gunma.jp/

General Inquiries

0276-72-8188