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ID:4868

ダムタイプ:ヴォヤージュ

同時開催「池田亮司:db」

Venue

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]

NTT InterCommunication Center [ICC]

Period

August 23 (Fri), 2002 ~ October 27 (Sun), 2002

Exhibition Outline

ダムタイプ:ヴォヤージュ ダムタイプ ヴォヤージュ 同時開催「池田亮司:db」

ダムタイプは1984年京都市立芸術大学の学生を中心に,演劇,ダンス,映像,美術,音楽,デザイン,建築など異なる領域の出身者によって結成され,それら多領域を横断的に統合したパフォーマンスや,インスタレーションによって世界各地で公演,展示を行ない,現在国際的に評価を得ている日本を代表するアーティスト・グループです。
これまで映像,音響,コンピュータ制御された舞台装置とパフォーマーの身体などで構成されるパフォーマンスや,インスタレーション,CD,印刷物といった複数の媒体を用いて,高度情報化社会やジェンダー,エイズなどをめぐる問題,生と死の境界,記憶といったテーマをアイロニーとユーモアをもって表現してきました。
95年,彼らの代表作である《S/N》公演中にグループの中心的存在であった古橋悌二を亡くしてからも《OR》(1997),《memorandum》(1999)といった
作品によって圧倒的なパフォーマンスを繰り広げ,その困難を乗り越えながら新たなフェイズを切り開いています。また,インスタレーション作品である
《インスタレーション OR》(1997)は当館のコレクション作品として収蔵されています。今年4月にフランス,トゥールーズにおいて新作パフォーマンス
《Voyage》が初演され,同作品は本年8月,9月に埼玉,大阪で公演が行なわれます。今回,NTT インターコミュニケーション・センター [ICC] では,その新作パフォーマンスの日本公演と期を同じくして制作される新作インスタレーション《Voyages:ヴォヤージュ》を展示いたします。あわせて1988年から2000年に行なわれた公演の記録ヴィデオの上映を行ないます。

また,同時開催として,ダムタイプの音楽/音響ディレクターでもあるサウンド・アーティスト,池田亮司による新作インスタレーション《db》の展示を行ないます.サイン波やホワイト・ノイズなどを用いた禁欲的かつ精緻に構成された楽曲で,現在のエレクトロニック・ミュージックにおける最先鋭と評される池田は,当館において開催された「サウンド・アート―音というメディア」展(2000)をはじめ,ロンドン,ヘイワード・ギャラリーでの「ソニック・ブーム」展(2000)など,国内外での展覧会にサウンド・インスタレーションを多数出品しています。その作品は鑑賞者の知覚・・・

Organizer
ICC
Closing Days
月曜日(祝日の場合はその翌日)
Admission (tax included)
一般 800(600)円
大高生 600(450)円
中小生 400(300)円
※( )内は15名様以上の団体料金
Exhibition Website
http://www.ntticc.or.jp[Open in new window]
Exhibition Inquiries
フリーダイヤル0120-144199

Access Information

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] エヌティーティーインターコミュニケーション・センター

NTT InterCommunication Center [ICC]

Address
〒163-1404
新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
Website
https://www.ntticc.or.jp/[Open in new window]
General Inquiries
0120-144199
Updated Date:2010.10.29
Created Date:1999.3.31

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