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印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション ワシントンナショナルギャラリー展

これを見ずに、印象派は語れない。

Venue

国立新美術館

The National Art Center,Tokyo

Period

June 8 (Wed), 2011 ~ September 5 (Mon), 2011

Exhibition Outline

印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション ワシントンナショナルギャラリー展 ワシントンナショナルギャラリーテン これを見ずに、印象派は語れない。

アメリカの首都、ワシントンD.C.に位置するワシントン・ナショナル・ギャラリー。12世紀から現代に至るまでの西洋美術コレクション約12万点を所蔵する、世界有数の規模と質を誇る美術館です。驚くことにその所蔵作品はすべて、実業家で同館の創設者である、アンドリュー・メロンとその志に賛同した一般市民からの国への寄贈によるものです。寄贈は美術品であったり、美術品を購入するための資金であったりしますが、それはまさに、アメリカ市民が創った奇跡のコレクションといえます。
本展では、同館でも特に質の高いことで知られる印象派とポスト印象派の作品の中から、日本初公開約50点を含む全83点を紹介します。
クールベやコローらバルビゾン派や写実主義を導入部とし、印象派の先駆者といわれるブーダンやマネを経て、モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、カサットら印象派に至り、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、スーラなど、それぞれの表現によって印象派を乗り越えていったポスト印象派に続きます。いずれも美術史において印象派やポスト印象派を語る上で欠かせない傑作の数々。しかも約半数は創設者メロンの遺志を継いだ娘エルサと息子ポールのコレクションに帰属します。同館の心臓部ともいえるこれらの作品群がこれほどの点数でまとまって貸し出されるのは極めて稀なことです。
まさに、「これを見ずに、印象派は語れない」。アメリカが誇る珠玉のコレクションを、是非ご覧ください。

Organizer
国立新美術館、日本テレビ放送網、読売新聞社
Closing Days
火曜日
Admission (tax included)
一般1500円、大学生1200円、高校生800円
Exhibition Website
http://www.nact.jp/
Exhibition Inquiries
03-5777-8600(ハローダイヤル)

Access Information

国立新美術館 コクリツシンビジュツカン

The National Art Center,Tokyo

Address
〒106-8558
港区六本木7-22-2
Updated Date:2010.11.17
Created Date:2007.2.23