ID:27064

両国の橋と花火

Venue

江戸東京博物館

EDO-TOKYO MUSEUM

Period

June 23 (Tue), 2009 ~ August 23 (Sun), 2009

Exhibition Outline

両国の橋と花火 リョウゴクノハシトハナビ

2009年、両国橋は創架350年の節目の年を迎えます。1659年(万治2)に竣工を祝う「渡り初め」が行われて以来、両国橋は災害や老朽化に伴い幾度も架け替えられてきました。とくに明治以降の両国橋は、洋風の木橋から鉄橋、現在の鋼鉄桁橋とそのかたちを大きく変えていきます。当館所蔵の錦絵や写真によって、両国橋をかたちの移り変わりに注目して展示します。また江戸時代の両国橋界隈は、多くの見世物小屋や屋台が立ち並び、活気あふれる盛り場として親しまれていました。川開き以降夏が終わるまでは、納涼や花火を楽しむ多くの人々が集いました。これは隅田川花火大会の原型となり、現在も毎年100万人近い人出で賑わいます。今回の特集では、江戸時代から現代までの両国橋の移り変わりを花火とともに紹介し、創架350年を飾ります。

Closing Days
毎週月曜日休館。ただし、7月20日は開館。翌日21日(火)が休館
Admission (tax included)
一般600円(480円)
65歳以上の方300円(240円)
大学生(専修・各種含む)480円(380円)
高校生・中学生(都外)300円(240円)
中学生(都内在学・在住)・小学生・未就学児童無料
※( )内は20名以上の団体料金
Exhibition Website
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
Exhibition Inquiries
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)

Access Information

江戸東京博物館 エドトウキョウハクブツカン

EDO-TOKYO MUSEUM

Address
〒130-0015
墨田区横網1-4-1
Website
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
Updated Date:2010.10.25
Created Date:1999.3.31