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「冷却ファンでつくる動きの装置」

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日時:2015年9月27日(日)13時~17時
講師:堀尾寛太(アーティスト・エンジニア)
会場:国立新美術館 別館3階多目的ルーム、3階講堂
対象:小学3年生~高校生まで
参加人数:8人

デスクトップパソコンに、動作時の熱を冷却するために取り付けられている直径8~9㎝程度のファン。本来は回って風を発生させる装置ですが、磁石を取り付けると回転する磁力に、羽に重りをつけると振動装置にもなります。参加者たちは、パソコンから取り出したファンと電池とを導線をよじってつないだ後、どのような動きの発生装置にするか、実験を開始しました。まずは、セロハンやビニールひも、プラスティックカップやたわしなどを取り付け、ファンの動きを拡張させます。そして、広い、暗くなる、音を大きく出せるといった講堂の機能を活かすように、LEDライトや小型マイクを組み合わせると、大きく動く影や、太鼓のように響く音、幻想的に光って回る作品に変身。最後に、それぞれが発見した面白い動きや制作意図を発表し合いました。

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