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教育普及活動

国立新美術館では、「参加し交流し創造する美術館」をテーマに、さまざまなプログラムを実施しています。
来館者の作品鑑賞の充実を目的に、展覧会に即した講演会やアーティストトーク、シンポジウムの開催のほか、主に子どもたちに向けて展覧会をわかりやすく読み解くツールとして、鑑賞ガイドを作成しています。また、さまざまなアートシーンから講師を招いて、多様な視点からアートについて考え体験するワークショップや、10代を対象としたユースプロジェクト、美術館の建築の特徴や機能について紹介する建築ツアーなどを開催しています。そのほか、インターンシップなどの人材育成事業や、学校・教育機関に向けたプログラムにも力を入れています。

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講演会、シンポジウム

展覧会の関連プログラムとして、講演会やシンポジウム、アーティストトークなどを開催しています。また、教育普及活動や情報資料収集事業といった、国立新美術館が活動の柱として掲げる分野のシンポジウムやフォーラムも開催してきました。近年、これらの講演会やシンポジウムは、オンラインやハイブリッド形式でも開催され、記録動画のアーカイヴ配信も行っています。

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ワークショップ

現代美術、ファッション、デザインなどさまざまな分野から講師を招いて、参加者とともに幅広い視点からアートについて考え体験する、アーティスト・ワークショップを開催しています。夏休みや大型連休中には、館内のパブリックエリアで誰もが気軽に制作を楽しめるワークショップも実施しています。また、対話鑑賞ワークショップや、視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップなど、作品の鑑賞に特化したプログラムも行っています。

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ユースプロジェクト

2022年より、これからの時代を生きるユースと一緒に「表現」について考え学ぶ場をつくっていく、国立新美術館独自のユースプロジェクトを開始しました。導き手となるアーティストとともに、13歳から18歳までのユースたちが身の周りのものごとを再発見しながら、世界の見方を広げたり、表現することの楽しさを学ぶ、半年間にわたるプログラムです。

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建築ツアー

国立新美術館は、うねうねと波打つガラスカーテンウォールを有する特徴的な外観の建物でも知られています。建築家の黒川紀章氏と株式会社日本設計の共同体による設計の建物の中や外、バックヤードなどを歩いて巡りながら、建築の特徴や機能について紹介する建築ツアーを、2017年より日本設計の協力のもとで実施しています。また、小学生を対象とした「こどもたんけんツアー」も毎年開催しています。

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学校プログラム

学校・教育機関を対象に「鑑賞ガイダンス」・「施設ガイダンス」を実施しています。また、近隣地域の学校を対象とした、休館日の学校招待プログラム「かようびじゅつかん」を開催しているほか、職業インタビューや職業体験、教員研修などの受け入れも随時行っています。

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インターン、ボランティア

美術館の活動への理解を深め、将来美術館を支える若い人材の育成に寄与すべく、毎年、学生のインターンとボランティアを受け入れています。インターンには専門性の高い経験の場を提供し、修了生の多くが美術館や研究機関、美術にかかわる団体等で活躍しています。また、イベント運営のサポートや建築ツアーのガイド、資料整理など、美術館の活動のさまざまな側面で学生ボランティアが活躍しています。

おうちで楽しめるプログラム

おうちでも楽しめるプログラムをご紹介します。

おうちで楽しめるプログラム

活動レポート

これまでに実施した教育普及プログラムの様子をご覧いただけます。

活動レポート

活動記録集

ワークショップや建築ツアーの記録集、鑑賞ガイドなど教育普及の活動内容を公開しています。

刊行物一覧

建築ガイドアプリ CONIC

国立新美術館の建築について紹介するウェブアプリです。

CONIC

法人向けアーティスト・ワークショップ

国立新美術館と国立アートリサーチセンターの共同企画による、企業や団体を対象としたプログラムです。

法人向けアーティスト・ワークショップ

国立新美術館の教育普及活動は、株式会社 日本設計、キヤノン株式会社、GINZA SIXリテールマネジメント株式会社、株式会社 小学館より御支援をいただいています。

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