物語のある絵画

物語のある絵画 モノガタリノアルカイガ ―日本画と古典文学の出会い―

日本文化の原点として受け継がれる古典物語や、ふるく万葉の昔から詠み継がれ、人々の心情をいきいきと映し出してきた和歌の世界。現代の私たちにも知らず知らずのうちに染み込んでいるこれら日本文学の伝統は、美術とも密接に関わり合い、多くの魅力的な絵画作品を生み出す源となってきました。
この展覧会は、〈絵画〉と〈文学〉の豊饒で複雑な関係を、桃山時代から近代までの絵画によってご紹介するものです。特に近代では、文学主題にそれぞれの方法で取り組んだ二人の画家――鏑木清方と松岡映丘――に焦点を当てました。〈絵画〉と〈文学〉の幸福な出会いが紡ぎだす多彩な世界をお楽しみください。

主催者

静岡県立美術館

休催日

毎週月曜日(7月18日はのぞく)

観覧料

一般・大学 800円(600円)
小・中・高生 400円(300円)
70歳以上 無料
※( )内は前売・20名以上団体料金

展覧会ホームページ

http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp

展覧会問合わせ先

Tel.054-263-5755

静岡県立美術館 シズオカケンリツビジュツカン

SHIZUOKA PREFECTURAL MUSEUM OF ART

会場住所

〒422-8002
静岡市駿河区谷田53-2

ホームページ

https://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp

問い合わせ先

◎教務課Tel.054-263-5755 ◎学芸課Tel.054-263-5857 ◎テレフォン・サービスTel.054-262-3737