ID:9198

東京エコシティ―新たなる水の都市へ

会場

江戸東京博物館

EDO-TOKYO MUSEUM

会期

2006年1月27日(金) ~ 2006年3月5日(日)

展覧会概要

東京エコシティ―新たなる水の都市へ トウキョウエコシティ―アラタナルミズノトシヘ

江戸時代から続く、東京湾を中心とした独特の都市形成の歴史、江戸東京が水辺とどのように関わってきたかを、地図や写真、絵画、模型などで展示します。あわせて、建築家による水の都市東京の将来のヴィジョンも紹介します。
東京は、先端技術で支えられた巨大な情報・経済都市というイメージですが、実はその歴史の中では、ヴェネツィアにも似た「水の都市」と繰り返し言われてきました。
かつて江戸東京の下町は、武蔵野台地の東に広がる低湿地に土木技術を駆使し埋め立てを進めながら、水路が網目状にめぐる独特の都市空間を形成し、人や物が往来していました。明治から昭和初期にかけても、水辺は都市活動の舞台として生き続けていたのです。その風景の美しさは、多くの景観画や古い写真に見事に表現されています。
「東京エコシティ―新たなる水の都市へ」展では、地図や写真、絵画、模型などで、江戸以来の東京の水辺空間の変遷を歴史的に辿るとともに、将来の豊かな「水の都市」の形成に向けてのヴィジョンも紹介します。

主催者
東京都江戸東京博物館
休催日
月曜日(ただし、大相撲東京場所開催期間は開館)
観覧料
一般 600円(480円)
大学・専門学校生 480円(380円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円(240円)
小学生・中学生(都内) 無料
( )内は20名以上の団体料金です
展覧会ホームページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
展覧会問合わせ先
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)

会場情報

江戸東京博物館 エドトウキョウハクブツカン

EDO-TOKYO MUSEUM

会場住所
〒130-0015
墨田区横網1-4-1
ホームページ
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
更新日:2010年10月25日
登録日:1999年3月31日