ID:8726

黒田重太郎展

没後35年

会場

佐倉市立美術館

Sakura City Museum of Art

会期

2005年11月5日(土) ~ 2005年12月11日(日)

展覧会概要

黒田重太郎展 クロダジュウタロウテン 没後35年

佐倉ゆかりの作家浅井忠は、日本近代洋画の先駆者として知られている。晩年、浅井は京都に移り、梅原龍三郎や安井曽太郎など多くの弟子たちを育てた。弟子たちの回想文などによれば、浅井は、自分の画風を押し付けることなく、個々の長所を伸ばす指導をしたという。当館では、これまで浅井から弟子たちに継承されたものを探るため、佐倉出身で弟子でもある都鳥英喜他、長谷川良雄などの展覧会を開催した。今回、浅井の写実性を受け継いだ黒田重太郎を取り上げる。
本展は、二度の渡仏により印象派やキュビスムの影響を受けながらも、花鳥風月を愛し、日本的な油絵を求め描きつづけた黒田の遺作展以後、初の大規模な回顧となる。

主催者
佐倉市立美術館 京都新聞社
休催日
月曜日
観覧料
一般 800(640)円
大学生・高校生 600(480)円
中学生・小学生 400(320)円
但し、開館記念日の11月16日(水曜日)のみ入場無料となります。
展覧会ホームページ
http://www.city.sakura.chiba.jp/museum/
展覧会問合わせ先
TEL 043-485-7851

会場情報

佐倉市立美術館 サクラシリツビジュツカン

Sakura City Museum of Art

会場住所
〒285-0023
佐倉市新町210
ホームページ
https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/
問い合わせ先
043-485-7851
更新日:2010年9月28日
登録日:1999年3月31日