ID:8548

山本コレクションにみる 瀬戸と美濃のやきもの

江戸時代を中心に

会場

佐野美術館

sano art museum

会期

2005年9月3日(土) ~ 2005年10月3日(月)

展覧会概要

山本コレクションにみる 瀬戸と美濃のやきもの ヤマモトコレクションニミル セトトミノノヤキモノ 江戸時代を中心に

美濃は、桃山時代を代表する黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部といった焼き物を生産しました。一方隣接する瀬戸は、中世に唯一施釉陶器を焼いていましたが、桃山期には隣国美濃に陶工が移動しており、その後江戸時代に入って陶工を呼び戻し窯業を再開しました。
当館所蔵の山本コレクションは美濃焼を中心としていますが、中に瀬戸地方の製品も若干含まれています。これまで何度か同コレクションを紹介するにあたって、常に桃山時代の美濃焼をテーマとしてきましたが、本展では美濃と瀬戸、特に江戸時代の両窯の製品の特徴の一端を紹介いたします。

主催者
佐野美術館
休催日
木曜日
観覧料
一般・大学生:700円
小・中・高校生:300円
※15名以上の団体は2割引
※土曜日は小中学生無料
展覧会ホームページ
http://www.sanobi.or.jp/
展覧会問合わせ先
総務部

会場情報

佐野美術館 サノビジュツカン

sano art museum

会場住所
〒411-0838
三島市中田町1-43
ホームページ
https://www.sanobi.or.jp/
更新日:2010年5月27日
登録日:1999年3月31日