デザインの先生 Learning from Design Maestros

21_21 DESIGN SIGHT 企画展 デザインの先生 デザインノセンセイ ブルーノ・ムナーリ　マックス・ビル　アキッレ・カスティリオーニ　オトル・アイヒャー　エンツォ・マーリ　ディーター・ラムス

21_21 DESIGN SIGHT Exhibition Learning from Design Maestros Bruno Munari, Max Bill, Achille Castiglioni, Otl Aicher, Enzo Mari, Dieter Rams

さまざまな出会いのなかに、生活や社会の今後について考えを巡らせるヒントがあります。多くの情報が迅速に行きかい、価値観が大きくゆれ動いている今日だからこそ、デザインを通して多様な視座を示してくれた巨匠たちの活動を振り返ってみたいと考えました。

本展では6名にフォーカスし、「デザインの先生」として紹介します。デザイン教育の現場で未来を担う人材を育んだ人物も含まれますが、それだけでなく、信念と希望を胸に活動することで各時代の先を探り、社会の新たな局面をもたらした人物であるという点で共通しています。

考え、つくり、伝えつづけるデザインの行為は、生きることと切り離せません。代表作をはじめ、残されたことば、記録映像などを通して各氏の人間性に迫りそれぞれのデザイン活動に目を向けるとき、彼らは皆、私たち一人ひとりが考え、主体的に行動し、進んでいくことをまさに期待していたのだということも知るでしょう。とてつもない好奇心と探究心と勇気の持ち主であり、魅力に満ちた先生たちに出会ってください。

日常の対象に、
実は発見すべき知性が潜んでいる。
その気づきが混沌とした現代に
問いかけるでしょう。
「私たちは、ここからどう進む？」
―展覧会ディレクター　川上典季子、田代かおる

主催者

21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団

協賛・協力等

後援|文化庁、経済産業省、港区教育委員会、イタリア大使館、スイス大使館、ドイツ連邦共和国大使館
助成|サカエ・シュトゥンツィ基金
特別協賛|三井不動産株式会社
協力|国立工芸館、武蔵野美術大学 美術館・図書館、学校法人多摩美術大学、有限会社クワノトレーディング(パージナ)、株式会社竹尾、株式会社デルフォニックス、フロスジャパン株式会社、株式会社メトロポリタンギャラリー

展覧会ディレクター|川上典李子、田代かおる
企画協力|向井知子、板東孝明(武蔵野美術大学 基礎デザイン学科 教授)
企画協力、告知グラフィックデザイン|SPREAD
会場グラフィックデザイン|UMA/design farm
会場構成|TONERICO:INC.
映像制作|菱川勢一(DRAWING AND MANUAL)

21_21 DESIGN SIGHT ディレクター|佐藤 卓、深澤直人
アソシエイトディレクター|川上典李子
プログラム・マネージャー|中洞貴子
プログラム・オフィサー|安田萌音

休催日

火曜日、年末年始(12月27日 - 1月3日)

開催時間

10:00 ～ 19:00

(入場は18:30まで)

観覧料

(税込)|一般1,600円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料

※ 各種割引、オンラインチケットのご購入についてはウェブサイトをご覧ください。

展覧会ホームページ

https://www.2121designsight.jp/program/design_maestros/#page-top

21_21 DESIGN SIGHT トゥーワン トゥーワン デザインサイト

21_21 DESIGN SIGHT

会場住所

〒107-0052
港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内

ホームページ

https://www.2121designsight.jp/