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平成16年度あらかわ文化財講座「マチが伝えたあらかわの技術・日本の技術」

第2回「明治に生きた江戸の職人の技術―西洋建築と匠たち―」

会場

荒川区立荒川ふるさと文化館

会期

2005年2月23日(水) ~ 2005年2月23日(水)

展覧会概要

平成16年度あらかわ文化財講座「マチが伝えたあらかわの技術・日本の技術」 ヘイセイジュウロクネンドアラカワブンカザイコウザ「マチガツタエタアラカワノギジュツ・ニホンノギジュツ」 第2回「明治に生きた江戸の職人の技術―西洋建築と匠たち―」

第2回の講師は、初田亨氏(工学院大学教授)
募集人数は70名(荒川ふるさと文化館へ電話で申込み受付)
荒川区内には、多くの町工場があり、また伝統工芸の職人が数多く住み、ものづくりのマチとして知られている。これらの技術の中には、江戸以来伝承・継承されたものがあり、ものづくりの技術は荒川区の歴史を語る上で欠かせないものとなっている。
今回の文化財講座では、区内に残る文化財を通して、ものづくりの技術や歴史、それに携わる職人を見つめて、さまざまな技術や作成されたモノを地域がどのように伝承してきたかを再考し、さらに技術伝承するマチのあり方をも考える場とする。
第2回目は「明治に生きた江戸の職人の技術―西洋建築と匠たち―」をテーマとする。
文明開化の象徴である西洋建築の随所に宮大工や指物など伝統的な技術が活かされていた。千住製絨所の建物も例外ではない。時代の変化に職人たちがどのように対応していったかを考える。

主催者
荒川区教育委員会 荒川ふるさと文化館
観覧料
無料
展覧会ホームページ
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/shisetsu/bunkacommu/furusato.html
展覧会問合わせ先
℡03-3807-9234

会場情報

荒川区立荒川ふるさと文化館 アラカワクリツアラカワフルサトブンカカン

会場住所
〒116-0003
荒川区南千住6-63-1
更新日:2010年10月21日
登録日:2004年12月1日