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平成16年度あらかわ文化財講座「マチが伝えたあらかわの技術・日本の技術」
第1回「土は語る―江戸東京の焼物―」
会場
荒川区立荒川ふるさと文化館
会期
2005年2月17日(木) ~ 2005年2月17日(木)
展覧会概要
平成16年度あらかわ文化財講座「マチが伝えたあらかわの技術・日本の技術」 ヘイセイジュウロクネンドアラカワブンカザイコウザ「マチガツタエタアラカワノギジュツ・ニホンノギジュツ」 第1回「土は語る―江戸東京の焼物―」
初回の講師は小林克氏(江戸東京博物館学芸員)。
募集人数は70名(荒川ふるさと文化館へ電話で申込み受付)
荒川区内には、多くの町工場があり、また伝統工芸の職人が数多く住み、ものづくりのマチとして知られている。これらの技術の中には、江戸以来伝承・継承されたものがあり、ものづくりの技術は荒川区の歴史を語る上で欠かせないものとなっている。
今回の文化財講座では、区内に残る文化財を通して、ものづくりの技術や歴史、それに携わる職人を見つめて、さまざまな技術や作成されたモノを地域がどのように伝承してきたかを再考し、さらに技術伝承するマチのあり方をも考える場とする。
第1回目の講座では、「土は語る―江戸東京の焼物―」をテーマとする。荒川区は良質の「土」を産することで知られていた。南千住や尾久に残る煉瓦塀。近隣区で生産された生活雑器の今戸焼など。土と焼物からあらかわの生活史を考察する。
- 主催者
- 荒川区教育委員会 荒川ふるさと文化館
- 観覧料
- 無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.city.arakawa.tokyo.jp/shisetsu/bunkacommu/furusato.html
- 展覧会問合わせ先
- ℡03-3807-9234
会場情報
荒川区立荒川ふるさと文化館 アラカワクリツアラカワフルサトブンカカン
- 会場住所
-
〒116-0003
荒川区南千住6-63-1
登録日:2004年12月1日